7月4日は、競泳選手の池江璃花子の誕生日です。
池江 璃花子(いけえ りかこ、2000年7月4日 - )は、東京都江戸川区出身の競泳選手。専門は自由形とバタフライ。2018年8月28日現在、身長171cm、リーチは186cm、足のサイズは26.5cm。ルネサンス所属。マネジメント契約先は電通の完全子会社である株式会社ジエブ。2019年7月30日現在、個人種目11個とリレー種目5個、計16種目の日本記録を保持している。
父親の池江俊博は元航空自衛隊パイロットで、身長190cm。
母親の池江美由紀は出産を機に、子育てのことに関して幅広く勉学を積み1995年、小岩に幼児教室を開校。現在は、EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室を運営。26年間、子どもの能力開発に携わる。幼児教室を経営するかたわら、自身も講師として教室で子どもたちの指導を行う。両親は池江が小学校の頃に離婚している。池江は次女で、姉と兄がいる。
母方の祖父は岐阜県郡上郡白鳥町(現在の郡上市白鳥町)出身であり、自身も度々郡上市を訪問するなど縁が深いこともあって、2018年12月に郡上市スポーツアンバサダー(親善大使)に就任した。
好きな食べ物はチョコレートで、以前はレースの直前や合間にも食べていたが、2016年6月の欧州遠征時に塩浦慎理から運動直前の糖分摂取によるインスリンショックの可能性を指摘され、大会中は我慢する様になった。食事はバランス良く食べるようにしているが、魚介類、特に貝類は苦手である。
海外遠征では現地の食事や飲み水が体に合わずしばしば体調を崩すため、非常に苦労している。
多くのメディアで幼少からの雲梯が才能を伸ばしたと紹介されているが、本人は「水泳に関しては、雲梯をやっていた影響はそこまで大きくないと思う」と答えている。ただ、腕が長い理由として「うんていぶら下がってたからかなぁ」と話している握力は38kg。
幼児期の早期教育のお陰で記憶力には自信があったが、中学3年間で最も変化したことについては「中1の時はそこそこ学力もあったのに、頭がバカになった」と答えている。
競泳選手以外でもフィギュアスケートの樋口新葉や卓球の平野美宇とは親交が深く、頻繁に連絡を取り合い食事をする仲である。
名字のアルファベット表記「IKEE」は英語圏では「アイキーエ」と発音されてしまう。
20代でやってみたいことはバンジージャンプで、はまっていることはウクレレ。