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2024年7月25日木曜日

平田昭彦



7月25日は、俳優の平田昭彦(ひらた あきひこ)の命日です。特撮分野の名優としても知られる。1984年7月25日没。56歳。

平田 昭彦(ひらた あきひこ、1927年〈昭和2年〉12月16日 - 1984年〈昭和59年〉7月25日)は、日本の俳優。本名は小野田 昭彦(おのだ あきひこ)。

主に東宝映画、テレビドラマで活躍。特撮分野の名優としても知られる。吉江企画に所属していた。

夫人は女優の久我美子。実兄に映画監督の小野田嘉幹、義姉(嘉幹の妻)に女優の三ツ矢歌子、実妹に女優の音羽美子がいる。

平田自身は、代表作を「なし」と語っていた。

『ゴジラ』などで共演した宝田明は東宝ニューフェイスの1期後輩(6期生)であったが、酒やタバコを嗜まなかった平田を宝田が夜遊びに誘い、平田は6期生と遊ぶことが多くなったという。

同じ東宝出身の佐原健二とは、『空の大怪獣 ラドン』のロケで打ち解けて以来、平田が亡くなるまで親友関係にあった。佐原は、平田について気持ちが優しく人間としてとても立派であったと評しており、他人の噂話などはしなかったと証言している。また、佐原によると、平田は「ボクが『ウルトラQ』で君(佐原)が演じた万城目を演じたかったんだよなぁ」と語っていたという。佐原が悩みを相談したとき、平田は東大卒らしく理論的に話を整理して諭してくれたと述懐している。

ゴジラについては、怖さが魅力であったといい、後年のアイドルになったゴジラはつまらないと語っている。ゴジラ以外で印象に残っている作品として『空の大怪獣 ラドン』を挙げており、『さよならジュピター』のような近未来的なSFよりも怪獣ものの方を好んでいた。

シャンソンを得意としており、佐原は本多猪四郎の家で平田が度々歌っていたことを証言している。

妻の久我美子とはおしどり夫婦として知られた。久我とは1960年に時代劇大作『大坂城物語』で共演したのが縁で交際が始まった。撮影中は毎朝ロケ地の宿泊先前の喫茶店でデートを重ねたが、スタッフや共演者たちは誰も冷やかさず、週刊誌などにもゴシップとして漏らさなかったのは、平田の日頃からの人柄の良さゆえのことであった。同作品が1961年の正月映画として公開された同年秋に帝国ホテルで結婚式を挙げた。仲人は稲垣浩。

1984年7月25日午前11時15分、癌性リンパ管症で死去。56歳没。

引用元:平田昭彦 - Wikipedia















2023年6月11日日曜日

沢口靖子



6月11日は、女優の沢口靖子の誕生日です。

沢口 靖子(さわぐち やすこ、1965年〈昭和40年〉6月11日 - )は、日本の女優。

本名同じ。大阪府堺市西区堀上緑町出身。東宝芸能所属。身長159cm。スリーサイズはB80 W58 H87。

1984年、第1回「東宝シンデレラ」で3万1653人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入り。この年の映画『刑事物語3 潮騒の詩』で女優デビュー。このとき映画内の挿入歌「潮騒の詩」も歌い、歌手としてもデビューしている。

映画『ゴジラ』(1984年、東宝)で、第9回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。挿入歌「さよならの恋人」も歌唱。

1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。その後も天然の美貌と笑いを愛する関西人的なノリのギャップを活かし、主演級での出演を中心としてシリアスな役柄から喜劇タッチのコメディーまで、ドラマ、映画、CMなどで型にはまらない役者ぶりを見せ、多方面に活躍を続けている。

1999年10月にスタートしたドラマ『科捜研の女』第1シリーズ(テレビ朝日・東映)に京都府警科学捜査研究所の法医学研究員・榊マリコとして主演した。同作はシリーズ化され、初期は低迷気味だった視聴率も2005年頃より安定して長寿番組となった。2019年4月からは初の通年放送となる第19シリーズを放送、2020年10月22日より第20シリーズを放送。

第9回『24時間テレビ』(1986年、日本テレビ系)ではチャリティー活動に取り組み、パーソナリティーを務めた。

2015年、第23回橋田賞を受賞。同年、京都府警察のイメージアップに大きく貢献したとして、同本部より感謝状を贈呈された。同年、第13回クラリーノ美脚大賞・特別賞を受賞。

引用元:沢口靖子 - Wikipedia




科捜研の女 - Wikipedia











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