8月11日は、元歌手・女優・タレントの小山ルミの誕生日です。60年代後半から70年代前半にかけて人気となった。
小山 ルミ(こやま るみ、1952年8月11日 - )は、日本の元歌手、女優、タレント。本名は小山 留美。北海道札幌市出身。父はアイルランド人の軍人で、母は日本人。
中学在学中にモデルの仕事を始め、フジテレビ『ビート・ポップス』などにカバー・ガールとして出演した後、1968年にグループ・サウンズの同名のコミックソングを映画化した『ケメ子の歌』のヒロインに抜擢される。愛らしい顔立ちとコケティッシュな魅力で人気となり、以後も映画『ドリフターズですよ!冒険冒険また冒険』『ある少女の告白・純潔』、テレビドラマ『オレと彼女』『オレとシャム猫』などに出演した。
また、ビクターから『はじめてのデート』で歌手としてもデビュー。テイチク移籍後、ロシア民謡とサーフ・ロックを融合させた曲調の『さすらいのギター』がヒットした。グルーヴ感のある曲とボーカルは、21世紀に入ってからも根強い人気がある。1971年には、人気歌手・森進一のアメリカ公演にもゲストとして参加している。
ザ・ドリフターズの加藤茶との交際が噂されていたが、1974年に渡米、翌年現地で知り合った日本人宝石商と結婚し芸能界を引退。その後ロサンゼルス在住。
1997年にテレビ朝日で放送された『ザ・スーパーサンデー・あの人は今』で、小山のロサンゼルスにおける近況が紹介され、小山は過去のVTRを除き約23年ぶりに放送媒体に姿を見せた。引用元:小山ルミ - Wikipedia