2020年2月27日木曜日

2020F1・第2回バルセロナ合同テスト1日目 (2020/02/26)

ロバート・クビサ(アルファロメオ)

2020年のF1バルセロナテストが2週目に入り、2月26日(水)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで初日を迎えた。

第1週目はパフォーマンスよりも新車のシステムチェックや信頼性を築き上げることに焦点が置かれたが、最後のプレシーズンテストとなる今回のテストでは、各チームが開幕戦に向けてパフォーマンスを重視したセッティング作業により専念することになる。

初日はハースF1チームを除く9チームが午前と午後でドライバーを交代。総勢19名のドライバーがを走行を行った。

初日のトップタイムを記録したのはアルファロメオ・レーシングのリザーブドライバーを務めるロバート・クビサ。午前中に最終シケインでスピンを喫したクビサだったが、53周を走行して1分16秒942をマーク。午後は各ドライバーが主にロングランに力を入れたため、このタイムが破られることはなかった。午後からはキミ・ライコネンがテストを引き継いで51周を走破。C3タイヤで18番手タイムとなる1分19秒515をマーク。アルファロメオ・レーシングは合計で104周を走り込んだ。

引用元:クビサが最速、僅差でフェルスタッペンが2番手 / F1バルセロナテスト結果(1日目) 【 F1-Gate.com 】


マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 この日は3回赤旗による中断があった。午前中にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルがスピン、ウイリアムズのニコラス・ラティフィがトラブルでストップ。午後のセッション終了間際には、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがスピンしてマシンをとめ、ほぼ同時にアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトもコース脇にストップ、これによりこの日のセッションは赤旗のまま終了となった。
午前中、レッドブルにはサスペンショントラブル、アルファタウリにはパイプの緩みが見つかり、それぞれ長時間にわたって修理にあたることになり、走行時間をロスした。しかし、フェルスタッペンはC3タイヤで2番手、クビアトはC3タイヤで4番手、アルファタウリのピエール・ガスリーはC4タイヤで5番手、レッドブルのアレクサンダー・アルボンはC2タイヤで6番手と、タイムシート上では好位置につけている。

ホンダは、パワーユニット(PU/エンジン)面では一日を通して大きな問題はなく、スムーズなセッションだったとコメントしている。

引用元:【第2回F1テスト1日目・タイム結果】アルファロメオのクビサが最速。フェルスタッペン、コース上でストップも2番手 | F1 | autosport web





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