2020年のF1世界選手権に向けたプレシーズンテストが2日目を迎えた。2月20日(木)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1バルセロナテストが行われ、アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンがトップタイムを記録。ホンダF1勢は、PUに懸念事項が発生して交換するというトラブルはあったものの、合計で281周を走行した。
引用元:ライコネン最速、ホンダF1勢は281周を走破 / F1バルセロナテスト 結果(2日目) 【 F1-Gate.com 】
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
この日のトップタイムをマークしたのはアルファロメオのキミ・ライコネン。セッション終わり間際までレーシングポイントのセルジオ・ペレスがタイムシートのトップに位置していたが、終盤、ライコネンが最もソフト寄りのC5タイヤでショートランを行うなかで、タイムを更新した。
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、RB16を初めてドライブ、ハード寄りのC2タイヤで4番手タイムを記録した。ホンダはファクトリーのベンチテストにおいてパワーユニット(PU/エンジン)に懸念が発生したため、アルボンのパワーユニットを載せ替えたが、確認の結果、特に問題は見られなかったということだ。
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはスピンをする場面もあったものの、ドライバー別周回数で2番目に多い147周を走りこみ、C2タイヤでのタイムで5番手につけた。引用元:【第1回F1バルセロナテスト2日目・タイム結果】ライコネンが最速。ホンダ勢はハード寄りのC2タイヤで4&5番手 | F1 | autosport web