2025年1月19日日曜日

松重豊



1月19日は、俳優の松重豊(まつしげ ゆたか)の誕生日です。1983年から主に舞台で活動。バイプレーヤーとしてドラマなど起用されていたが、2012年から「孤独のグルメ」の井之頭五郎役で連続テレビドラマに初主演し、当たり役となった。

松重 豊(まつしげ ゆたか、1963年〈昭和38年〉1月19日 - )は、日本の俳優。

長崎県長崎市生まれ、福岡県福岡市東区出身。東京サンシャインボーイズ、蜷川スタジオを経て、ザズウ所属。

1981年(昭和56年)4月に西南学院高等学校を卒業して上京し、明治大学文学部文学科で演劇学を専攻する。当初は映画や演劇を製作する側を志すが、状況劇場、天井桟敷など舞台を多く観劇して演技に感動し、自らも俳優を目指す。1983年(昭和58年)に新宿の小劇場「スペースデン」で初舞台を踏み、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズの作品に在学中から参加する。

1986年(昭和61年)3月に大学を卒業して蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団する[4]。1989年に退団し、国内外の舞台、テレビドラマ、映画、Vシネマ、CM、ナレーションなどに多数出演した。困窮から嫌気がさし、1年以上俳優を休業したが、蜷川スタジオの同僚勝村政信やザズウ社長の松野恵美子らから激励を受け復帰した。1992年(平成4年)に黒沢清監督のホラー映画『地獄の警備員』で主演に抜擢され、バイプレーヤーとしてドラマなど起用される。

2012年(平成24年)1月に『孤独のグルメ』(テレビ東京)の井之頭五郎役で連続テレビドラマに初主演し、当たり役となった。

2018年(平成30年)10月に『サンデー毎日』(毎日新聞出版)で初のエッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」を毎月第1火曜日の号で連載開始する。

2019年(令和元年)10月に『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』で映画初主演。北川景子と歳の差夫婦役で、不妊の原因を抱える主人公を演じる。

2020年(令和2年)10月に初の短編小説『愚者譫言』(ぐしゃのうわごと)とエッセイを収録した書籍『空洞のなかみ』を発売し、書籍発売前に重版が決定する。書籍発売に関連して公式YouTubeチャンネルを年9月に公開する。

音楽が好きで、愛聴するジャンルの広さに星野源も驚いた。星野とは音楽の話題で意気投合し、互いにおすすめの楽曲を紹介し合う仲となっている。

散策を好み、常に歩数計を携帯している。

家電製品を好み、特に炊飯器にはこだわりを持つ。

写真撮影を好み、デジタルカメラではなくフィルムの一眼レフカメラでマニュアル操作のものを愛用している。フィルムカメラにこだわるのは、若い頃に映画撮影を志向していた時期の名残である。

園芸が趣味だが、農園を借りる大規模なものではなく、自宅の限られた環境で行う家庭園芸を好む。

引用元:松重豊 - Wikipedia





















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