2022年12月18日日曜日

キース・リチャーズ (ローリング・ストーンズ)



12月18日は、ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のギタリスト・ボーカリストとして知られる、イギリスのロックミュージシャン、キース・リチャーズの誕生日です。

キース・リチャーズ(Keith Richards, 1943年12月18日 - )は、イギリスのロック・ミュージシャン、ギタリスト。ミック・ジャガー、ブライアン・ジョーンズと共にローリング・ストーンズを結成した。ジャガー/リチャーズ名義で数多くの楽曲を作りヒットさせている。また、ミックと彼は「グリマー・ツインズ」名義でプロデュースも行う。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第10位、2011年の改訂版では第4位。

ロック・ミュージックが不良の音楽と呼ばれ、そのイメージの代表格であるローリング・ストーンズにおいて、ミック・ジャガーと共にストーンズの音楽性の柱であるキースは、同時に不良のイメージの柱でもある。ドラッグ問題に代表されるキースの無法者的イメージは、ロックンロールのひとつのアイコンとして語られることもしばしばである。しかし、ドラマーのチャーリー・ワッツによれば、キースはどちらかといえば無口で内向的な人間なのだという。また、実際に会った人々(インタビュアーやコメンテーターも含む)によれば、着飾らない人間味溢れた人物であるという。

大変なヘビースモーカーでもある。キースは、バンドメイトであるロンのアルコール問題について質問された際、「酒はやめられてもタバコはやめられない」と発言した。インタビュー中や、プライベートな映像の中でも喫煙しながらそれらに応じている姿が見られ、多くのライヴ映像などでも演奏中にタバコを吸いながらプレイしているのが確認できる。

彼のギターの演奏スタイルは、ストーンズの変化と共に発展した。ブライアン・ジョーンズ在籍時にはリード・ギターを担当することが多く(スライド・ギターに関してはブライアンがリード・ギターを担当した)、この当時はチャック・ベリーの影響を大きく受けたスタイルで演奏している。デビュー当初からしばらくは、彼のギターはチャック・ベリーやブルースのコピーの域を越えないものであったが、ジャガー・リチャーズ名義でオリジナル曲を作曲するようになってからは、「サティスファクション」などで、キャッチーなリフを生み出すようになる。しかし、彼が本当の意味で自身のギタースタイルを確立するのは、1960年代後期からである。

最近はボーカリストとしての評価も高い。ミックとはまた違ったハスキーボイス(というよりも、彼の場合は「枯れた」と表現する方が正しい)は、非常に個性的である。

引用元:キース・リチャーズ - Wikipedia











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