12月13日は、アメリカのシンガーソングライター、テイラー・スウィフトの誕生日です。
テイラー・アリソン・スウィフト(Taylor Alison Swift、1989年12月13日 - )は、米国のシンガーソングライター。グラミー賞を11回受賞(41回ノミネート)している。
カルヴィン・ハリスと共にリアーナの楽曲「This Is What You Came For」を作詞した際には、ニルス・ショーベリ(英語: Nils Sjöberg)というペンネームを使用した。
ファンは総称して、スウィフティーズ(英語: Swifties)と呼ばれる。
多くの楽曲が実体験を元に制作されている。なお、作詞・作曲には携帯電話を活用している。移動の車中、あるいは打ち合わせやパーティーの最中でも、詞や曲に使えそうな言葉・フレーズを思い付くと、その場で携帯電話にメモあるいは録音するようにしているため、怪訝な顔をされることもあるという。
2011年3月11日に発生した東日本大震災により被災した人々と日本に住む全ての人に向けてのメッセージとして、MUSIC PEN CLUBにて「日本で被災された皆さんに、私の想いと祈りと愛をお送りします」と述べた。2012年には、アルバム『Speak Now』に収録された楽曲「The Story Of Us」のデジタル・セールスの売り上げを被災地に全額寄付した。
グラミー歌手サム・スミスは男性誌「GQ」で、「テイラー・スウィフトは素晴らしいよ…彼女はロールモデルだね」「彼女のことをとても尊敬しているんだ。彼女はたくさんのレコードを売ることができて、経済的にたくさんの人をハッピーにして、でも、深い感情をキープしている。正直なね」と述べた。
女優レナ・ダナムは「Glamour」誌で、「テイラーは私の良き友なの。いつも彼女に電話したり、メールをしているわ。彼女は私に勇気をくれるし、最善の選択をするのに役立つアドバイスをくれるの。彼女はクリエイティブ面で素晴らしい本能を発揮するのよ」と称賛した。
女優・歌手ゼンデイヤは「ピープル」誌のインタビューで、「彼女って本当にスウィートハートなの。テイラーはただ、本当に本当に優しいひとなの。(中略)いつでも彼女に会えるって、クールよ。テイラーはみんなを、永遠の友だちみたいに扱ってくれるの」と語った。
英MAXIM誌が発表する「2015年最もホットな女性100人」の第1位に選ばれた。
2022年10月21日に10枚目のスタジオアルバム『ミッドナイツ』をリリース。11月5日付のBillboard Hot 100でトップ10を独占し、同チャート64年の歴史で史上初の快挙となった。これについてツイッターで、「トップ10に10曲???私の10枚目のアルバムが???気が動転しています」と投稿している。また、同時にBillboard 200も制した。