2022年6月23日木曜日

高田みづえ



6月23日は、相撲部屋の女将(2022年1月に引退)で、元歌手・タレントの高田みづえの誕生日です。

高田 みづえ(たかだ みづえ、1960年6月23日 - )は、元相撲部屋の女将で、元歌手・元タレント。鹿児島県揖宿郡頴娃町(現・南九州市)出身。

夫は元大関の大相撲力士で、現荒磯親方の若嶋津六夫(本名:日高六男)。長男は元俳優の勝信。長女はタレントのアイリ。本名:日高 みづえ(旧姓:高田)。

2017年2月20日、出生から中学卒業までを過ごした南九州市の観光大使に就任した。

1976年、フジテレビのオーディション番組『君こそスターだ!』で第18代グランドチャンピオンとなる。1977年3月25日、「硝子坂」でアイドル歌手としてデビュー。当時は16歳であった。所属事務所はバーニングプロダクション、レコード会社はテイチク/ユニオンレコード。

同期デビューには清水健太郎、狩人、太川陽介、榊原郁恵、清水由貴子、荒木由美子、香坂みゆきらがいる。特に榊原郁恵、清水由貴子とは仲が良く、当時「フレッシュ3人娘」とも呼ばれていた。

身長153.8cmと小柄ながら、芯の強さを感じさせるよく通る声と、アイドル離れした高い歌唱力と表現力で、デビュー早々「硝子坂」「だけど…」「ビードロ恋細工」と3曲連続でヒット曲を飛ばし、同年の新人賞を多数受賞した。また同年末の『第28回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし「硝子坂」を歌唱した。

歌手業のほか、テレビタレントとしても活躍した。特にTBSの『8時だョ!全員集合』や、フジテレビの『ドリフ大爆笑』などのゲスト出演時は、毎回のようにザ・ドリフターズのメンバーと水を掛け合ったり、物を投げ合うなどのコントを演じた。日本テレビの『カックラキン大放送!!』でも、レギュラー出演の研ナオコや新御三家(野口五郎・郷ひろみ・西城秀樹)とともにコメディを演じ、て、お茶の間の人気を博した。

1985年2月、同じく鹿児島県出身で大相撲の人気力士で当時大関だった若嶋津六夫との婚約を発表すると同時に、歌手活動を含めた芸能界引退を表明する。

若嶋津が1987年7月場所に現役引退した後は、松ヶ根部屋(2014年12月以降は二所ノ関部屋に改称。放駒部屋の前身)の「おかみ」となり、2021年の定年による部屋経営の譲渡まで自ら相撲部屋の切り盛りをしていた。

芸能界引退後は、松ヶ根部屋(のち二所ノ関部屋)の「おかみ」として特別番組などで稀にテレビ出演していた。

2022年1月に夫の二所ノ関(若嶋津)が定年を迎え、部屋経営から引退し、同時におかみを引退した。自身の今後の活動については未定。

引用元:高田みづえ - Wikipedia







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