2022年1月3日月曜日

ジョン・ポール・ジョーンズ (レッド・ツェッペリン)



1月3日は、イギリスのミュージシャンで「レッド・ツェッペリン」のベーシスト・キーボーディスト、ジョン・ポール・ジョーンズの誕生日です。

ジョン・ポール・ジョーンズ(John Paul Jones、1946年1月3日 - )は、イギリスのミュージシャン、作曲家、マルチプレイヤー。同国のロック・バンド、レッド・ツェッペリンのベーシスト、キーボーディストとして知られる。愛称は「ジョンジー」。身長173cm。

15歳の時に最初のバンド、ザ・デルタズに加わった。その後、ロンドンのジャズ/ロックバンド、ジェッツ・ブラックスでベーシストを務めた。彼の大きな転機は、1962年にジェット・ハリスとトニー・ミーハンに出会ったことだった。ジョンは、彼らのバンドで2年間演奏した。彼ら最大のヒット作「ダイヤモンズ」にはジミー・ペイジも参加していた。1964年になると、ジョンはミーハンの推薦でデッカ・レコードのセッション・ミュージシャンとなる。1964年~68年まで、彼は多数の編曲やキーボード、ベースの演奏をこなしていた。

ドノヴァンの「ハーディ・ガーディ・マン」のレコーディングでジミーと再会、ヤードバーズのアルバム『リトル・ゲームズ』でセッションした。タイトル曲でジョンはチェロを演奏し、弦編曲も行った。アルバムは商業的に失敗したが、これを機にジョンとジミーは親交を深める。1年後、クリス・ドレヤが写真家に転身することを決心し、ジョンはジミーの新しいバンド、ニュー・ヤードバーズのベーシストの第一候補となった。これが後のレッド・ツェッペリンとなる。

ツェッペリンの解散以後、彼はR.E.M.、ハート、ベン・E・キング、ザ・ミッション、ラ・フラ・デルス・バウス、ブライアン・イーノ、バットホール・サーファーズなどと共演した。

1999年の9月には、ソロ・デビュー・アルバム『ズーマ』リリース。来日公演を行い、レッド・ツェッペリンの曲もインストゥルメンタルで演奏された。また2001年にはアルバム『ザ・サンダーシーフ』でボーカリストとしての一面を見せた。

引用元:ジョン・ポール・ジョーンズ (ミュージシャン) - Wikipedia







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