2022年1月18日火曜日

森山良子



1月18日は、歌手・タレント・女優の森山良子の誕生日です。

森山 良子(もりやま りょうこ、1948年(昭和23年)1月18日 - )は、日本の歌手、タレント。本名同じ。

東京都出身。平成18年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。平成20年秋紫綬褒章受章。長女は森山奈歩、長男は森山直太朗、娘婿はおぎやはぎの小木博明。

森山久を父として、浅田陽子を母として誕生。兄がいた(故人)。かまやつひろしは従兄(母の甥)、その長男かまやつ太郎は従甥にあたる。

19歳になった1967年に、黒澤プロダクション所属のソロ歌手として、「この広い野原いっぱい」でレコードデビュー。黒澤プロの所属になったのは、黒澤家をたびたび訪問し歌も披露していた森山が歌手になると聞いた黒澤明の意向だった。この時期の森山はカレッジフォークに分類される。

デビュー当初はフォーク歌手のイメージだったが、1969年の山上路夫作詞・三木たかし作曲による「禁じられた恋」のヒットで、日本レコード大賞大衆賞を受賞し、NHK紅白歌合戦に初出場したことから、"フォークから歌謡曲の女王"になったと評された。一時期、出産のため活動休止するが、1972年に「遠い遠いあの野原」で復帰。同年の『第23回NHK紅白歌合戦』に出場し、「美しい星」を歌う。1960年代後半から1970年代にかけてヒット曲を数多く生み、当時は主に村井邦彦や森田公一といった作家陣による楽曲を歌った。

1998~2000年頃にいくつかのアルバムで発表した「涙そうそう」(BEGINとの合作で森山は作詞、BEGINは作曲)も話題となった。「さとうきび畑」で、2002年『第44回日本レコード大賞』の最優秀歌唱賞を受賞。同大賞では、作詞した「涙そうそう」が夏川りみの歌唱で金賞となり、森山自身もこの曲で作詩賞を受賞した。2003年には、(フォークを歌い始める前からの念願だった)初のジャズアルバム「The Jazz Singer」をリリース。ニューヨークなどのライブハウスで一連のライブ活動も行った。

2007年1月、『拝啓、父上様』の主題歌「パピエ」をリリース。2009年2月25日、映画『60歳のラブレター』主題歌の「candy」などを収録した4年3か月ぶりとなるオリジナルアルバム『Living』発売。

女優として『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』では、ドラマ初出演にもかかわらず奥田瑛二演じる年下の男と不倫に堕ち、その中で少しずつ自分を見つめ直し変わって行く主婦役を巧みに演じた。その後も2002年には、『おとうさん』で田村正和の後妻に入る「タマちゃん」を演じた。2004年には、『夫婦。』(主題歌も歌う)にゲスト出演。スーパーマーケットの食料品売り場で働く女性を演じた。

引用元:森山良子 - Wikipedia







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