1月24日は、歌手・シンガーソングライターの五輪真弓の誕生日です。
五輪 真弓(いつわ まゆみ、本名:鈴木眞弓。1951年1月24日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。東京都中野区出身。夫は鈴木宏二で、1985年に長男、1991年に長女を出産している。
1972年10月、CBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックレコーズ)より、アルバム『五輪真弓/少女』とシングル「少女」の同時発売でデビュー。最初のアルバム『五輪真弓/少女』は、1971年夏に2ヵ月間をかけて、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスのクリスタル・サウンド・スタジオでレコーディングされた。
マスメディアでは「和製キャロル・キング」と謳われ、日本女性シンガーソングライターの草分けと呼ばれた。
1976年、4thアルバム『Mayumity』を絶賛したCBSフランスから現地(フランス)でのアルバム制作の申し出があり、初めての渡仏。翌年全フランス語によるアルバム『えとらんぜ』が発売された。機を同じくしてサルヴァトール・アダモと出会い、彼の2週間にわたるオランピア劇場でのコンサートにゲストとして招かれた。
また、この時期以降積極的にTV等メディアへの露出も増えていく。特に1978年3月21日発売の「さよならだけは言わないで」のヒットにより、フジテレビ『夜のヒットスタジオ』やTBSテレビ『ザ・ベストテン』(今週のスポットライト・コーナー)など、歌番組への生出演が多く見受けられるようになる。
1980年にリリースされたシングル「恋人よ」は当初はB面(カップリング)用の曲であったが、歌入れの後にその出来の素晴らしさにA面として発売されることになった。「恋人よ」は大ヒット、彼女の代表曲となり、同年の第22回日本レコード大賞金賞を受賞した。
1980年代後半からは結婚・出産・育児のため活動をセーブし、表立った活動を控えていた時期もあったが、2000年代に入ってからは徐々にその活動を再び活発化させており、その古典的かつ普遍的な作風は、豊かな声質と歌唱と共に、今もなお国内外で高い評価を得続けている。引用元:五輪真弓 - Wikipedia