1月21日は、俳優・タレント・歌手の京本政樹の誕生日です。
京本 政樹(きょうもと まさき、1959年〈昭和34年〉1月21日 - )は、日本の俳優、タレント、歌手、ギタリスト。
Ryus-up(リューズ・アップ)所属。血液型B型。身長178cm、体重61kg。
時代劇から現代劇まで幅広いジャンルのドラマで活躍。善の主役から悪の脇役までこなす俳優。シンガーソングライター、着物デザイナーとしても活動。また、端整な顔立ちとは裏腹にコミカルなキャラクターでバラエティ番組にも多数出演している。
1979年にNHK『男たちの旅路』第4部「車輪の一歩」でテレビデビュー。
1981年、往年のスター・大川橋蔵の『銭形平次』に魚屋役でレギュラー出演したのをきっかけに時代劇俳優としての活躍を目指そうと決意した。
1983年、深作欣二監督の角川映画『里見八犬伝』に犬塚信乃役で出演。アイドル雑誌などを経て、大ファンであった『必殺シリーズ』への出演を約束され、テレビ朝日系『京都マル秘指令 ザ新選組』に出演。1985年のテレビ朝日系娯楽時代劇『必殺仕事人V』の組紐屋の竜役で大ブレイクし、以降、時代劇俳優としての名が世間に浸透した。
1985年に『必殺仕事人V』で演じたニヒルな殺し屋役で人気を博し、イメージが定着するが、テレビとは異なり、自宅では関西弁を話す。1999年から2年間主役を演じた関西ローカルの刑事ドラマ『新・部長刑事アーバンポリス24』では、妻を亡くし娘と2人で暮らす人情厚く熱血漢、高所恐怖症、大阪人の刑事という役柄で軽快な関西弁を話し、それまでのイメージとは大きく違う役を演じた。その他、2007年の朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』における、主人公の叔父で定職につかず儲け話に飛びついては失敗するちゃらんぽらんな役なども演じている。
1984年、アルバム『ラブレーの15分』をリリースしたことでシンガーソングライターとしての才能を認められ、『京都マル秘指令 ザ新選組』の主題歌「I can't say...」でシングルデビュー。
特撮にも造詣が深く、1990年代には自ら原型担当となってウルトラマンや仮面ライダーのソフトビニール人形をプロデュースしていたことがある。
車・バイク好き。外車の他に、ホンダのNSXやMDXなど国産車も所有。他にレクサス・SCやジャガーEタイプ(シリーズ1 JAGUR XKE)クーペタイプとオープンタイプの2台、トヨタ・2000GT、マツダ・コスモ(コスモスポーツ)など複数台所有し、クラシックカーもコレクションしている。
食事は1日1食で、夕食のみ(時間は不定時)。食べる量は多めで、品目も特に制限していないが、その影響か体型は1990年代以降変化していない。また、野菜よりも肉を好み、ステーキは脂身が特に好きで行きつけの店では牛脂も一緒に出してもらう。
妻はアイドルグループきゃんきゃんのメンバーで元タレントの山本博美。息子はSixTONESの京本大我。舞台『滝沢演舞城 2013』で初共演。元・WaTの小池徹平は姻戚関係(妻と小池の父がいとこ同士)にあり、2006年『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』の共演で互いに発表。引用元:京本政樹 - Wikipedia