9月29日は、タレント・歌手・モデルのryuchell(りゅうちぇる)の誕生日です。
ryuchell(りゅうちぇる、本名:比嘉 龍二(ひが りゅうじ)1995年〈平成7年〉9月29日 - )は、日本の男性読者モデル、タレント、歌手、実業家。沖縄県沖縄市出身。比嘉企画所属タレント兼代表取締役。
元妻はタレントのpeco。現在は事実婚状態(事務所によると人生のパートナーであり事実婚ではない)にある。
高校卒業後にアパレル関係の仕事に就くため、上京。
上京後、読者モデルとして活動する傍ら、原宿にある古着店「SUPER WEGO」に勤務。バイト先で出会ったぺこと2014年5月から交際開始。旧芸名の「りゅうちぇる」は、アメリカ合衆国のテレビドラマ「glee/グリー」の登場人物レイチェル・ベリーに由来。モデルのこんどうようぢやとまん、ゆうたろうらとともに、オネエらしさと男性的な面を併せ持ったいわゆる「ジェンダーレス男子」として注目される。
日本の南に存在するという『ちぇるちぇるランド』(または『ちぇるちぇるらんど』)出身と自称している。1980年代のアイドルを思わせるヘアバンドがトレードマークで、女性的な仕草で手と体を激しく動かすハイテンションなキャラクターが特徴。テレビでは度々「可愛くなりたい」と発言しており、濃い髭を隠すために様々なメイクを施している。高校生の頃から原宿ファッションに関心を持ったが、近年は、アメリカの1990年代の映画や連続ドラマに登場するようなファッションを真似している。 2017年、オリコンは彼が愛らしいキャラクターはそのままに「おバカ枠」から脱皮し、「若者の代弁者」に変化したと指摘。しかし、彼は2016年後半から自分の意見を主張する番組への出演が増えたことは認めつつも、代弁者になったつもりは一切ないと否定している。
幼少期から身体性は男だけど、かわいいものが大好きで、飲水時に小指が立っちゃうタイプであったことを明かしている。かつては「男の子が好きな方がまだわかりやすい」「普通の男の子になりたいと思ってた。」「こんなにかわいいものが好きなのに、なんで女の子が好きなんだろうって」と自身がLGBTどれにも当てはまらない性的指向・性自認であることに葛藤を抱いていた経験から、LGBTに対して理解を示している。
2022年8月25日、夫婦関係の解消をSNSで公表した際に、pecoは「正直、墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります。」「今 生きて、勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱいなのです」「最高の旦那さんだった」と語り、pecoについて「女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事」と語り、ファンには「僕には隠していた部分がありました」などと謝った。
ぺこ&りゅうちぇる