2022年9月1日木曜日

カルロス・サインツJr.



9月1日は、スペイン・マドリード出身のレーシングドライバー、カルロス・サインツJr.の誕生日です。2022年現在、スクーデリア・フェラーリ(F1)に所属している。

カルロス・サインツ・バスケス・デ・カストロ(Carlos Sainz Vázquez de Castro, 1994年9月1日 - )は、スペイン・マドリード出身のレーシングドライバー。通称「カルロス・サインツJr.」。
父親はラリードライバーで世界ラリー選手権(WRC)で2度世界チャンピオンを獲得したカルロス・サインツ。
F1においては、本人の意向により「Jr.」を外し、父と同じ「カルロス・サインツ」で登録している。

モータースポーツの世界に足を踏み入れたのには同じ名前を持つ父親の影響が大きい。F1で成長できたのでは、同郷で先輩であるアロンソのおかげだと次のように語っている。「フェルナンドは僕が15歳だったころから指導してくれていたんだ。それにすごく助けられたよ。彼がいなかったら、恐らく僕は今ここにいなかったかもしれないね。彼には大きな恩があるよ」。

キャリアにおいてだが、トロロッソからデビューし、ルノーF1へ移籍。そこからマクラーレンを経てフェラーリ加入というキャリアであるが、トロロッソの前身がミナルディであることや各チーム所属年数、アロンソがマクラーレン(第1期)とフェラーリの間にルノーに復帰した点を除けば、アロンソとほぼ同じキャリアとなっている。

キャリア150戦目となる2022年イギリスグランプリにて初ポールポジション獲得からのポールトゥーウィンという形で初優勝を果たしたが、これはマーク・ウェバーが保持していたキャリアで最も遅いポールトゥーウィン達成の記録を更新することとなった。キャリアで最も遅い初ポールポジション(216戦目)と初優勝(190戦目)に関してはセルジオ・ペレスが更新する結果となったが、ポールトゥーウィンに関してはペレスも含め、他のドライバーが記録していなかったため、そのイギリスGPの結果に伴い、サインツがその記録者となっている。

引用元:カルロス・サインツJr. - Wikipedia







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