9月3日は、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんの誕生日です(2112年9月3日生)。
ドラえもんは、藤子・F・不二雄の漫画作品『ドラえもん』に登場する架空のネコ型ロボットで、同作品の主人公。
量産型の子守用ネコ型ロボット(友達タイプ)。性別は雄。何をやらせてもドジばかりの小学生・野比のび太を一人前の大人にするため、22世紀(連載初期の設定では21世紀)の未来からやってきた。普段はのび太の家に居候しており、のび太の部屋の押入れがドラえもんの寝床となっている。
愛称 ドラちゃん
性別 雄
種類 ロボット
生年月日 2112年9月3日
身長 129.3cm
体重 129.3kg
胸囲 129.3cm
座高 100.0cm
新設定
2112年9月3日(乙女座)、トーキョーマツシバロボット工場で製造されたネコ型ロボット第1号。当日の量産ラインにおいて、1台目(第0号)の次である2台目として生まれた。だが、時を同じくして時間犯罪者のドルマンスタインがタイムパトロールからの逃亡のためワープを行い、これによって引き起こされた稲妻が落雷として組み立て中のドラえもんに直撃する。この衝撃で本体からネジが1本欠落した上に生産ライン上から転落し、他のネコ型ロボットより少々不器用になる後遺症を持ったため、ロボット養成学校では特別クラスへ編入。ここで後の「ザ・ドラえもんズ」となる友人らと出会う。
ロボット学校在学中に行われたロボットオーディションにて、幼児だったセワシが間違って購入ボタンを押したことで、子守用ロボットとしてセワシの家で働くこととなる。そして10年が経った2122年8月30日、セワシの工作用ネズミ型ロボットが間違えてドラえもんの耳をかじってしまうトラブルが発生、更に修理に行った病院でもトラブルに見舞われた結果耳を失ってしまう。その姿をガールフレンドのノラミャー子に笑われてしまったことで落ち込んだドラえもんは「元気の素」を飲んで立ち直ろうととしたが、間違えて「悲劇の素」を飲んでしまい三日三晩泣き続けた結果、身体の黄色いメッキが剥がれて青くなってしまい声も枯れてドラ声になってしまう。
その後初めて対面した妹・ドラミからセワシが行方不明になったと知らされ、動揺を抑えるために今度こそ「元気の素」を飲もうとするが間違えて今度は「デンコーセッカ」を飲んでしまい大暴走してしまう。しかしこれが幸いしてドルマンスタインの逮捕に貢献し、彼らの人質に囚われていたセワシも救出した(これを記念して、「ミニドラ」が作られた)。
その後、セワシを幸せにするため、最も出来の悪い先祖「のび太」の未来を変える使命を持ってのび太の家へと送り込まれた。
ドラえもん - Wikipedia