2022年3月20日日曜日

渡洋史



3月20日は、俳優・声優の渡洋史の誕生日です。1983年「宇宙刑事シャリバン」主役・伊賀電/宇宙刑事シャリバン役で有名。

渡 洋史(わたり ひろし、1963年3月20日 - )は、日本の俳優、声優。本名は渡辺 洋(わたなべ ひろし)。新潟県出身。新潟県立新潟向陽高等学校卒業。妻は声優の篠原恵美。アークエムプロモーション所属。

『キイハンター』の千葉真一にあこがれ、1981年3月にJAC(ジャパン・アクション・クラブ)入団(第11期生)。当初は本名の「渡辺 洋」を名乗り、端役やスーツアクター、スタントなどを経験していた。

1983年『宇宙刑事シャリバン』の主役・伊賀電に抜擢され、「渡 洋史」の芸名に改名。1986年には『時空戦士スピルバン』にて、ふたたび主役を務めた。

1988年にJACを退団し、舞台に活躍の場を移す。1990年『スターライト・エクスプレス』で新幹線ハシモト役、1992年『ミス・サイゴン』ではG1を演じた。また、声優としての活動も行っている。

2014年『宇宙刑事 NEXT GENERATION』に於いて、再び伊賀電役を演じる。2015年、ニコニコチャンネル『超次元電視いと、まほろば』にて自身のトーク番組をスタート。『シャリバン』で共演した降矢由美子とレギュラーを務める。

座右の銘は「夢が人を創る」。

『宇宙刑事ギャバン』の終盤で伊賀電として登場しているが、同作にはギャバンのスーツアクターを務める一人として早い時期から関わっていた。例えばオープニングでギャバンがサイバリアンに乗っているシーン、ビームを撃つシーンを演じたのは渡である。『シャリバン』でもスーツアクターが負傷した際に数回、自らスーツを着て演じたことがある。

『宇宙刑事シリーズ』の終了のしばらく後、交通事故で大怪我を負って3ヶ月入院し、撮影が決まっていた役を逃した。復帰後の仕事は『巨獣特捜ジャスピオン』のブーメラン役であったが、この時点では骨折箇所にまだボルトが入っていた。渡によれば、ブーメランが劇中唐突に退場したのは、ボルトを抜くための再手術をするためだった。翌年『時空戦士スピルバン』の主役として抜擢され、メタルヒーローシリーズにおいて唯一、2度主演した俳優となる。後年、渡は「シャリバン=伊賀電とのキャラクター分けが難しかった」と語っている。また、スピルバンの姉・ヘレンを演じた森永奈緒美とはJACの同期であり、内心では共演に驚いていたそうである。メタルヒーローシリーズは『ギャバン』から『超人機メタルダー』まで6作続けて出演した。

引用元:渡洋史 - Wikipedia







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