3月17日は、歌手・タレントの新田恵利(にった えり)の誕生日です。元「おニャン子クラブ」メンバーで会員番号4番。ソロとしても活躍した。
新田 恵利(にった えり、1968年3月17日 - )は、日本の歌手、タレント、エッセイスト、淑徳大学総合福祉学部客員教授。80年代アイドル。株式会社こよみ所属。1985年におニャン子クラブのスターティングメンバー会員番号4番としてデビューした。ソロ歌手としても活動し、デビュー曲「冬のオペラグラス」が代表曲として有名。
上福岡市立第一中学校(現・ふじみ野市立福岡中学校)→埼玉県立福岡高等学校卒業。
1985年2月、深夜バラエティ番組『オールナイトフジ』の特別版『オールナイトフジ女子高生スペシャル』に出演。同番組に出演した者の多くが4月から始まる新番組のアシスタント(のちに「おニャン子クラブ」の立ち上げメンバー)に抜擢された。
1985年4月、おニャン子クラブ会員番号4番としてフジテレビ『夕やけニャンニャン』(以下、『夕ニャン』)に出演。同年7月、おニャン子クラブのデビュー曲「セーラー服を脱がさないで」でフロントメンバーに選ばれ、以降おニャン子クラブの「顔」として人気を博す。高校卒業後(当時は高校3年生)もタレント活動を続ける意向をスタッフに伝え、芸能事務所「ボンド企画」に所属。
1986年1月1日、シングル「冬のオペラグラス」でソロデビュー。オリコン初登場1位となり、30万枚以上の売り上げを記録する。
初期のおニャン子クラブにおいては国生さゆり、河合その子らと共に人気を博した。しかし、後にデビューした後輩メンバーの渡辺美奈代、渡辺満里奈、工藤静香などの魅力や活躍に追いやられたと述べている。特に歌唱力不足は否めず、和田アキ子に「ベストテン見てて、新田恵利ちゃん? あたし本当にテレビ壊れたと思ったのよ」と言われた。
2013年の連続テレビ小説『あまちゃん』において、新田の歌唱力について言及するセリフがある。これを見た新田はショックを受けるとともに、同ドラマの脚本家・宮藤官九郎の評価と判断し、落胆する気持ちを自身のブログに綴っている。
ナインティナインの岡村隆史が新田の熱烈なファンだったことから、『とぶくすり』に「歌のお姉さん」として(事前に岡村に知らせず)出演した。また、後の『めちゃイケ』でセイン・カミュやあさりどなど、かつて新田ファンだったタレントの他、『夕やけニャンニャン』の司会者の吉田照美と共に新田の自宅を訪ねる企画が放送され、当時(1999年)の同番組の最高視聴率を樹立した。
このほか、よゐこの濱口優、同じ埼玉県上福岡市出身の爆笑問題の太田光も新田のファンだったと告白したことがある。引用元:新田恵利 - Wikipedia