2023年12月14日木曜日

笠浩二 (C-C-B)



12月14日は、主に80年代に人気となったポップロックバンド「C-C-B」のドラマー・ボーカリストとして一世を風靡した、笠浩二(りゅう こうじ)の命日です。2022年12月14日没。60歳。

笠 浩二(りゅう こうじ、1962年11月8日 - 2022年12月14日)は、日本のミュージシャン、ドラマー、ソングライター。身長は165cm。血液型はAB型。

1980年代に一世を風靡したロックバンドC-C-Bのメンバーとして知られる。後年は熊本県の南阿蘇村に移住し、九州を拠点として音楽活動を行った。

1983年(昭和58年)、シングル『Candy』でメジャーデビュー。

セカンドシングル『瞳少女』レコーディング時、スタジオミュージシャンの林立夫が持参した電子ドラム・“シモンズ”に強く惹かれた。しかし、当時の価格で100万円を超える高額なシモンズを一括で買うだけの財力が当時の笠にはなかったため、楽器総合卸問屋・神田商会に熱意をもって掛け合い、分割払い(100回)での購入契約を取りつける。両親や音楽プロデューサーの渡辺忠孝らからの援助もあり、念願のシモンズを入手した。

1989年、C-C-B解散直後よりソロ活動開始。* C-C-B時代にUCCコーヒーのCMソングに採用されて好評だった「30センチでつかまえて」を第一弾シングルとしてリリース。

2008年、渡辺英樹、関口誠人と共にC-C-B名義で再活動する旨を発表。活動内容は洋楽カバーアルバム1枚のリリースと数本のライブを行い、うたばんなどのいくつかのテレビ番組に出演。翌2009年に活動を凍結。

2022年7月13日、渡辺英樹の命日に行われる恒例のライブ(2022年の公演名は「C-C-B & VoThM & 三喜屋・野村モーター's BAND Live 2022」)に参加。当日になり、体調が芳しくないためライブ後半のみの出演とするアナウンスをする。本番では車椅子姿で登場。ドラム演奏は行わず車椅子に座ったまま歌唱のみを披露した。公の場に姿を見せたのは本ライブが最後となった。このライブから数日後、著しく体調が悪化し入院を余儀なくされる。

2022年11月8日、還暦を迎えた。毎年恒例となっていたバースデーライブは静養中のため行わなかった。

2022年12月14日午後6時23分、脳梗塞のため、熊本県内の病院で死去した。60歳没。

引用元:笠浩二 - Wikipedia










C-C-B - Wikipedia



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