2023年12月21日木曜日

神田正輝



12月21日は、俳優・タレントの神田正輝(かんだ まさき)の誕生日です。

神田 正輝(かんだ まさき、1950年〈昭和25年〉12月21日 ‐ )は、日本の俳優、タレント。本名は同じ。

東京都港区出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。石原プロモーション元取締役であり、1976年のデビューから2021年の石原プロ解散まで石原プロに所属。現在は芸能事務所には所属せず、フリーとして活動している。

血液型はA型。身長178cm、体重70kg。女優・旭輝子の長男。娘は神田沙也加。元妻は歌手・シンガーソングライター・女優の松田聖子。

1973年(23歳)、レストランで俳優・石原裕次郎に声をかけられ意気投合し、その一週間後、石原からの誘いで日活を見学。さらにその一週間後、石原から「ひやかしでドラマ1本にでてみないか?」と言われ、端役でドラマに出演し、石原プロモーションに入社した。

1976年(26歳)、 日本テレビ系列「大都会 闘いの日々」にて新聞記者・九条浩次役で正式に俳優デビュー。当時は現地の長野の方言で苦労したという。翌年の第2シリーズ「大都会 PARTII」にも刑事役で第14話よりレギュラー出演し、松田優作らと共に激しいアクションシーンも披露する。

その後、石原に頼まれ神田を引き受けた岡田晋吉がプロデュースした「青春ド真中」、「ゆうひが丘の総理大臣」、「俺たちは天使だ!」で、「気弱な美男子」を演じてハマリ役となった。

1980年(30歳)、日本テレビ系列「太陽にほえろ!」415話より、第1話から小野寺昭が演じた島公之(通称・殿下)刑事の後任で、医学部中退の西條昭(通称・ドック)刑事役で出演し、以後、1986年の最終話まで出演する代表作となる。

1985年(35歳)、 映画『カリブ・愛のシンフォニー』で共演した歌手・松田聖子と結婚。当時既に人気俳優だった神田とトップアイドルだった聖子の華やかな結婚は、「世紀の結婚」をもじった「聖輝の結婚」と呼ばれた。翌年、聖子との間に娘・沙也加をもうける。

1997年1月(47歳)、結婚生活12年で聖子と離婚。

1997年4月(47歳)、大阪・朝日放送の生放送番組『朝だ!生です旅サラダ』の2代目総合司会となる。

長年総合司会を担当している『朝だ!生です旅サラダ』のギャラが1本80万円とされており、月に320万円の収入で十分にやっていけるとの理由と、また加齢により台詞を覚えられないとの本人の事情もあり、石原プロ解散後は俳優業はほぼセミリタイアの状態にある。

引用元:神田正輝 - Wikipedia















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