2023年5月27日土曜日

相本久美子 (近藤久美子)



5月27日は、女優・タレント・アイドル歌手の相本久美子の誕生日です。

相本 久美子(あいもと くみこ、1958年5月27日 - )は日本の女優、タレント、アイドル。本名:倉内 久美子(くらうち くみこ)。旧姓:相本。旧芸名:近藤久美子。血液型:B型。身長:160cm。

東京都港区出身。所属事務所はスペースプロ → 芸映プロダクション、歌手活動当時のレコード会社はCBSソニー → 東芝EMI。

中学3年在学中の1973年9月1日、牧葉ユミのサイン会場に於いて牧葉本人から直接スカウトされ、1974年9月21日、「近藤久美子」の芸名とシングル『小さな抵抗』で歌手デビューする。

1975年、雑誌の企画で西城秀樹と共演したことがきっかけで芸映プロに移籍する。相本によれば複数の新人歌手と西城との連載企画だったが、取材終了後、西城が芸映に彼女の移籍を推薦したという。

1976年、芸名を本名の「相本久美子」に改名。以降、歌・ドラマ・司会・雑誌のグラビアと多方面で活躍し、マルチタレントの先駆け的な存在となった。

代表的な仕事としては1976年から1981年まで務めた『TVジョッキー』の司会が挙げられる。メイン司会の土居まさるの補佐兼マスコット的なポジションだったが、(番組内の「奇人・変人コーナー」の参加者の去り際に相本が言う参加賞の「白いギターとジーンズをお持ち帰り下さい」は常套句であった)この番組は生放送だったこともあってハプニングが絶えず、頭の回転が速い彼女は時に、蛇が苦手だった土居(出てくると場を放棄して逃げていた)に代わって進行を取り仕切ったことも多々あった。 また、当時『TVジョッキー』の衣装にミニスカートを選ぶことが多く、均整の取れたスタイルと長い手足にミニの衣装や水着がよく映えたことから、この時期、数多くの雑誌のグラビアや表紙を飾ることになった。

歌手活動に関しては、彼女自身の歌唱は一定の水準を満たしていたが、事務所移籍後、積極的に取り組んだのが二十歳前後と、アイドル歌手としてはやや年齢が高かった。またアイドル歌謡全体がニューミュージックの台頭で一時停滞し、その後いわゆる1980年デビュー組によって一気に世代交代した時期と活動期間が重なったこともあり、レコードセールス的には振るわず、各種賞番組に絡むことはなかった。

引用元:相本久美子 - Wikipedia








「近藤久美子」名義の1974年9月21日発売のデビュー曲「小さな抵抗」





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