2023年5月14日日曜日

デヴィッド・バーン (元 トーキング・ヘッズ)



5月14日は、イギリス出身のミュージシャン・アーティストのデヴィッド・バーンの誕生日です。アメリカのバンド「トーキング・ヘッズ」でニューウェイブシーンを支え、のちに映画音楽でもその才能を発揮する。

デヴィッド・バーン(David Byrne、1952年5月14日 - )は、イギリス出身のアーティスト。1974年から1991年まで活動したアメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズでの活動でも知られる。イギリス出身でニューヨーク在住だが、2012年までアメリカの市民権は選んでいない。現在はイギリスとアメリカの二重国籍。

1977年、トーキング・ヘッズはファースト・アルバム『サイコ・キラー'77』を発表。1978年のセカンド・アルバム『モア・ソングス』からプロデューサーにブライアン・イーノを迎える。

1981年にイーノとの共同アルバム『マイ・ライフ・イン・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ』を発表した。

1986年にはトーキングヘッズの7枚目のアルバム『トゥルー・ストーリーズ』発売に平行して、アルバムと同名の映画を作成するなど映像分野にも進出していたが、徐々にバンド内に亀裂が生じ間もなくトーキング・ヘッズは活動を停止した。

映画『ラストエンペラー』の音楽を手がけ、坂本龍一、コン・スーとともに、1987年度アカデミー賞作曲賞を受賞している。

バンド解散の前後からバーンはラテン音楽への傾倒を強め、ワールドミュージック専門のレーベル「ルアカ・バップ」を設立。自ら南米やカリブ諸地域を旅して周り、同地域を中心とした音楽・ミュージシャンとの交流や欧米シーンへの紹介・発掘を進めていた。当然ながらソロ活動もワールドミュージック路線を全面に打ち出した音楽性となり、1989年に2ndソロアルバム『レイ・モモ』、1991年のインスト作品『ザ・フォレスト』を経て1992年の3rdソロ『UH-OH』でその方向性はひとつの頂点を迎えた。同作からのシングル「She's Mad」がアメリカのモダンロックチャートで3位を記録するヒットとなり、さらにそのPVは同年のMTVミュージック・ビデオ・アワードで2部門ノミネートの高評価を獲得。同作発表に伴い行われた、日本公演を含む92年のツアーも盛況を収め、ツアー途中の10月ハロウィンに行ったライブを題材にした映像作品『Between The Teeth』も制作された。

2009年には実に27年ぶりにブライアン・イーノと共作(イーノが作曲とプロデュース、バーンが作詞とボーカルを担当)した『Everything That Happens Will Happen Today』を発表。2010年にはファットボーイ・スリムと共同制作したコンセプト・サントラ・アルバム『Here Lies Love』をリリースしている。

引用元:デヴィッド・バーン - Wikipedia






トーキング・ヘッズ - Wikipedia



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