11月10日は、グループサウンズ「ザ・ゴールデン・カップス」のボーカル並びにソロでも活躍したミュージシャン・俳優のデイヴ平尾の命日です。2008年11月10日没。63歳。
デイヴ平尾(デイヴ・ひらお 1944年11月17日 - 2008年11月10日)は、日本のミュージシャン、俳優。通称は、時坊(トキボウ)。
ザ・ゴールデン・カップスのリーダーとして、東芝音楽工業から1967年にプロデビュー。
1971年にザ・ゴールデン・カップスが解散した後はソロ歌手、俳優としても活動していた。
ソロ歌手としてシングルレコードやアルバムを出している。特に日本テレビ系テレビドラマ『傷だらけの天使』の劇中歌『一人』を歌っていたことでも知られる。
俳優としてテレビドラマ『悪魔のようなあいつ』(1975年:TBS)に出演したこともある。
1982年から2000年まで東京・六本木にライブハウス『ゴールデン・カップ』を開店し、オーナー兼専属歌手としてザ・ゴールデン・カップスのナンバーなどを歌っていた。
1985年には、TVKテレビ『カフェシティ・ヨコハマ』の司会を務めた。
2003年にドキュメンタリー映画『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』が製作されたことをきっかけとして、ザ・ゴールデン・カップスの活動を再開し、テレビの音楽番組出演やライブ活動を精力的にこなしていたが、2008年11月10日、食道がんの療養中に心不全で急逝した。63歳没。
2009年1月25日、横浜市のライヴハウス『タイクーン』にて、デイヴ平尾追悼パーティが行われ、ミッキー吉野、エディ藩、沢田研二、岸部一徳、大野真澄など音楽仲間が集まって彼を偲んだ。
ザ・ゴールデン・カップス - Wikipedia