2021年12月3日金曜日

岡崎徹



12月3日は、元俳優・歌手の岡崎徹の誕生日です。「仮面ライダーアマゾン」アマゾン(山本大介)役の好演で有名。

岡崎 徹(おかざき とおる、1948年12月3日 - )は、日本の元俳優、元歌手。本名同じ、旧芸名、片岡 義昌。
長崎県長崎市出身。長崎県立長崎北高等学校卒業。太陽プロモーションに所属していた。

高校卒業後、友人の紹介で上京。日活の研究生、歌手・水原弘の付き人を経て、モデルとして活動する一方で作曲家の北原じゅんに師事し、1971年に片岡義昌の芸名でシングル「心に準備のない私」で歌手デビューする。しかし、ヒットには至らず芸名を本名に戻して、東映のオーディションに合格。

1972年、『不良番長 のら犬機動隊』で俳優デビューし、同じく不良番長シリーズの『一網打尽』にも出演。1974年、日活制作のアクションドラマ『電撃!! ストラダ5』で主役のペガサス / 堀田貫介を演じ、同年『仮面ライダーアマゾン』の主役であるアマゾン(山本大介)役に抜擢された。

その後、ドラマ『非情のライセンス』の撮影中にオートバイで転倒し、右足複雑骨折という重傷を負ってしまい、長期入院後、芸能界に復帰せず引退。長崎に帰郷して、父親とともに釣りに出かけるなど3年ほどの療養生活を送り、知人の勧めで福岡市でスナック「a&b」を経営していたが、閉店。

その間、1986年に書籍『仮面ライダー大全集』にコメントを寄せ、1991年のイベント「仮面ライダーワールド」に出席したが、「a&b」閉店後は所在がつかめず、1999年に刊行された歴代仮面ライダー主演俳優のインタビュー本『不滅のヒーロー 仮面ライダー伝説』には両親がインタビューに応じている。

2005年に自伝本『アマゾンから帰った男』(星雲社)を出版。それに合わせて、同年8月28日に開催された「第13回東京トイフェスティバル」に登場し健在ぶりをアピールした。この時に「芸能界に戻るつもりはない」と語っているが、何度か自身の出演作品に関するインタビューには応じている。

引用元:岡崎徹 - Wikipedia







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