2021年12月16日木曜日

松山千春



12月16日は、フォークシンガーの松山千春の誕生日です。

松山 千春(まつやま ちはる、1955年〈昭和30年〉12月16日 - )は、日本の男性フォークシンガー。北海道足寄郡足寄町出身。身長170cm。体重55kg。血液型はO型。主な代表曲に「大空と大地の中で」「季節の中で」「長い夜」「君を忘れない」などがある。

1975年に「全国フォーク音楽祭」の北海道大会に出場するも落選。1976年にSTVラジオの竹田健二ディレクターに見出され、同局の「サンデージャンボスペシャル」内の15分コーナー『千春のひとりうた』でメディアデビュー。

1977年1月25日、「旅立ち」でレコードデビューを果たすが、同年8月27日、二人三脚で歩んできた竹田が急性心不全のため36歳で急逝し、一時失意に陥る。しかしこれが契機となり、同年10月には個人事務所として「オフィス・パンタ」(現在のオフィス・ゲンキ)が設立され、松山をバックアップすることになる。

1977年10月には『オールナイトニッポン』水曜2部のパーソナリティに起用され、全国区の人気になった。これに伴い『サンデージャンボスペシャル』からは降板した。

1978年4月には月曜1部に昇格し全国区の知名度を更に得るようになる。同年に発売したシングル「季節の中で」が大ヒットしたことで一気にスターダムを駆け上り、以後も多数のヒット曲を出し、ニューミュージック界で確固たる地位を築くに至った。

1980年3月3日、清須邦義と加川良と共にNEWSレコードを設立。

1985年、NEWSレコード事業解散。レコード会社をALFAレコードに移籍。同年12月に結婚し、一児(長女)をもうける。

1992年、日本コロムビアに移籍。1980年以降のオリジナルアルバムCDが日本コロムビアから順次廉価再発される。

2007年には、コンサート公演回数が2000回に達した。

テレビ出演を「出るもんじゃなくって、見るものだから」という理由で拒否していたが、「あなたにはたくさん届いた番組出演のリクエストのハガキに何か答えなければならないはず」というプロデューサー・弟子丸千一郎の言葉に感銘を受け、TBS系『ザ・ベストテン』の出演を承諾。デビュー以来、テレビに初めて出演。その後、同番組には3回の出演を果たした。かつては滅多にテレビに出ないことを売りにしている側面もあったが、30歳になった1985年頃を境に、一転してバラエティや音楽番組、ニュース、ドラマ等にも頻繁に出演するようになった。また、関西テレビ・フジテレビ系列の『SMAP×SMAP』に出演した際、「松山が生きている限り自分以上に歌が上手い歌手は出てこない」と、自分の歌唱力に相当な自信をみせるコメントをしたこともある。

地元愛が強く、「北海道を愛するフォーク・シンガーである」というポリシーを持つ。一般的にはスキンヘッドで毒舌キャラの恐いイメージを持たれることがあるが、気さくで素朴な性格で、特に北海道ではデビュー以来常に高い人気を誇っている。

引用元:松山千春 - Wikipedia







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