2021年12月21日火曜日

今井ゆうぞう



12月21日は、歌手・俳優の今井ゆうぞうの命日です。NHK「おかあさんといっしょ」第10代目「うたのおにいさん」として有名。2020年12月21日没。43歳。

今井 ゆうぞう(いまい ゆうぞう、本名:今井 雄三〈読み同じ〉、1977年4月22日 - 2020年12月21日)は日本の歌手、俳優。 徳島県三好市出身。身長170cm、血液型はO型。特技:阿波踊り・ダンス全般・乗馬。趣味:ドライブ・旅行・カメラ。愛称は「ゆうぞうお兄さん」。はいだしょうこからは「ゆう兄」と呼ばれていた。既婚者で娘が2人いる。

徳島県立池田高校在学中はサッカー部に在籍。2001年(平成13年)獨協大学外国語学部英語学科卒業後、劇団四季の団員として数々の舞台に出演。また、東京ディズニーランドのパレードダンサーも務めた事がある。劇団四季を約1年で退団後、東宝芸能のミュージカル部門に所属すると、ミュージカルだけでなく趣味のサッカーの知識を活かし、国際大会のリポーター等でも活躍。

2003年(平成15年)4月より、NHKの長寿番組『おかあさんといっしょ』の第10代目「うたのおにいさん」に就任。以降2008年(平成20年)3月まで、5年間担当した。共演のうたのおねえさんは第19代目のはいだしょうこ。共演したたいそうのおにいさん、おねえさんは、最初の2年間は佐藤弘道ときよこ(当時:タリキヨコ)、その後の3年間は小林よしひさといとうまゆ。

『おかあさんといっしょ』を卒業後は、主に舞台俳優として活動。2008年(平成20年)7月、フジテレビ系テレビドラマ『太陽と海の教室』で連続ドラマ初出演。

2009年度から2012年度までの毎年度後半には、はいだしょうこと共に全国50か所以上を回り、『おかあさんといっしょ』の楽曲を中心にした「ファンタジー・コンサート」を開催した。

2019年(令和元年)8月13日放送の『おかあさんといっしょ 60周年スペシャル』に、かしわ哲・林アキラ・横山だいすけと共にゲスト出演。コンサート等のゲスト出演を含むと今井にとってはこの放送が『おかあさんといっしょ』では生前最後の出演となった(同年11月に開演した60周年記念コンサートでははいだしょうこ共に未出演)。

2020年 (令和2年)4月29日にYouTube公開された、『ぼよよん行進曲』を歴代のお兄さんお姉さんと一緒に披露した。

2020年(令和2年)12月6日、徳島県内でのクリスマスコンサート中に突然意識を失い倒れ、救急搬送された。亡くなる6日前には、ブログに目が赤く充血した自身の画像を投稿していた。2020年(令和2年)12月21日、脳内出血のため、徳島県内の自宅で急逝した。43歳没。

引用元:今井ゆうぞう - Wikipedia




今井ゆうぞう(左・はいだしょうこ)



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