いよいよ2014年のロータスF1が始動する。初めて実車の新しいノーズも公開されている。事前に公開されていたCGの通りの二股ノーズなのだが…実車の公式発表が待ち遠しい。
E22シェイクダウン担当はマルドナド | Lotus F1 | F1ニュース | ESPN F1
7日(金)、撮影目的という名目でロータスがヘレスで2014年のF1マシンを初めて走らせる。
チームは先週行われた公式テストには参加せず、ファクトリーでE22の開発に時間をかけることを選んだ。公式的な初走行は19日(水)開始のバーレーンテストとなるが、それに先だってシェイクダウンが行われる。このテストはエンジンサプライヤーのルノーにとってもマイレージを稼ぐ貴重な機会だ。オープニングテストで彼らはさまざまな問題に悩まされていた。
今年のマシンはノーズ先端の高さに関する新しい安全規定を満たすために様変わりしたが、ロータスのノーズはこれまで発表されているどのチームとも大きく異なり、二またに分かれている。チームはヘレスからの画像を添えて、次のようにツイートした。「これがヘレスから初の公式スパイショット」
ステアリングを握るパストール・マルドナドは次のように述べた。「今日はヘレスで撮影。ようやくコースで作業に取りかかれる。新しいE22が楽しみだ」
各チームには撮影を目的とした非公開での走行が一定の日数分認められているが、タイヤはデモンストレーション用のものを使用しなければならない。
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↑ロータスチームでは新参のマルドナドがグロージャンに手厚い洗礼を受ける動画。