2013年12月12日木曜日

フレディ・マーキュリー伝記映画


以前から噂には上がっていたクイーンのフレディ・マーキュリーの生涯を描いた伝記映画なのだが取り上げる機会が無く今日までズルズルと…それはともかく、フレディ役に「007スカイフォール」でQ役を演じたベン・ウィショーが選ばれた、というニュース。


フレディ・マーキュリー役に「007 スカイフォール」ベン・ウィショー - Ameba News [アメーバニュース]フレディ・マーキュリー役に「007 スカイフォール」ベン・ウィショー - Ameba News [アメーバニュース]

英ロックバンド「クイーン」のフロントマンとして一世を風びし、1991年に45歳の若さで死去したフレディ・マーキュリー初の伝記映画の主役に、「007 スカイフォール」でQ役を演じた英俳優ベン・ウィショーが決定したと米Deadlineが報じた。

グラハム・キング率いるGKフィルムズが、約3年前から進めているプロジェクト。当初は「ボラット」のサシャ・バロン・コーエンがマーキュリー役に決定していたが、今年7月、製作に携わるクイーンのメンバーたちとの映画の方向性に関する見解の相違を理由に降板していた。

ウィショーの名前はコーエンの降板後から噂されていたが、歌唱力にも定評があり、自身も歌いたいという意志を明かしている。過去には「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」(2005)でキース・リチャーズ、「アイム・ノット・ゼア」(2007)ではボブ・ディランを演じた経験がある。

また、同時に本作の監督もイギリス出身のデクスター・フレッチャーに決定した。フレッチャーは「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」などで知られる俳優で、2011年に「Wild Bill」で監督デビュー。今年は話題のミュージカル映画「Sunshine on Leith」でメガホンをとっている。

内容的には、1973年のクイーン結成から、ロック史上最高のライブパフォーマンスとも称される85年のライブエイドにいたる軌跡を中心に描く。クイーンの楽曲使用権も確保されており、脚本を「クィーン」「フロスト×ニクソン」でアカデミー脚本賞にノミネートされたピーター・モーガンが手がける。



正直、この手の伝記映画というものにはあんまり興味がなかったりします。たとえそれがフレディの映画だったりしても。なんというか紛い物を見せられるぐらいなら本物を胸の奥に仕舞っておいた方が良いや、と考えて。そのエピソードなどの描き方も興味本位に描かれたりしたらたまったもんじゃないなと思っていますしなんといっても役者が本物とイメージが全然違う場合もあるので何となく嫌だなぁと。この映画についても…んー。不安しか感じない。あんまり積極的に見たくない感じ。

このベン・ウィショーについては正直あんまり知らないのですが画像検索してみると…それぞれの画像、全部顔が違うのですね。雰囲気とかどれが本物の彼なのかよく分からない。良くいえば役に従って変幻自在に変えられる役者だと思います。フレディ・マーキュリーを演じる訳ですがきっと彼ならやってくれるかな、と信じたいですね。

デビュー当時の華麗なフレディから…

あんなフレディや…

こんなフレディや…

みんながお馴染みのフレディまで、きっと演じ分けてくれる事でしょう…。

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