2025年8月28日木曜日

鈴木慶一 (ムーンライダーズ)



8月28日は、ミュージシャン・シンガーソングライター・俳優の鈴木慶一(すずき けいいち)の誕生日です。1970年代からのロックバンド「はちみつぱい」や「ムーンライダーズ」などでの活動は日本のロック界に多大なる功績を残した。「ムーンライダーズ」は現在も散発的に再活動し続いている。

鈴木 慶一(すずき けいいち、1951年8月28日 - )は、日本の男性音楽家、ムーンライダーズのボーカル、リーダー。シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、俳優としても活動する。本名同じ。

父は俳優の鈴木昭生。弟は同じムーンライダーズのベーシストである鈴木博文。

1970年に鈴木の母親が勤めていた会社でアルバイトをしていたあがた森魚と出会い、本格的な音楽活動を開始。はっぴいえんどのサポートメンバーを経験した後、加入を希望したが果たせず、自らのグループはちみつぱいを結成。

はちみつぱい解散後、1975年に実弟である鈴木博文らとムーンライダーズを結成。翌1976年にアルバム『火の玉ボーイ』を発売。

ムーンライダーズ以外の音楽ユニットとしては、1981年には高橋幸宏とのコンビでTHE BEATNIKSを結成、断続的に活動し、2018年までに6枚のアルバムをリリース、ライブ活動を行う。

CM音楽では代表曲として、宮崎美子が着替えるシーンでブームを起こした「いまのキミはピカピカに光って」(作詞・糸井重里、歌・斉藤哲夫、ミノルタカメラ)、素人の出演者が正確に歌っているのに音痴に聞こえるメロディラインが話題を呼んだ「きいてアロエリーナ きいてマルゲリータ」(マンナンライフ)などがある。

音楽プロデューサーとしては、PANTA & HAL、野宮真貴、杏里、糸井重里、藤真利子、クリス、原田知世、あがた森魚およびヴァージンVS、ハルメンズ、カーネーション、ISSAY、渡辺美奈代、桐島かれん(高橋幸宏と共同)、cali≠gari、高田渡、ceroなどのアルバムを手がけている。

他のアーティストへの楽曲提供も多く、坂本龍一、立花ハジメ、宮崎美子、チロリン、伊藤つかさ、安田成美、野田幹子、ザ・ぼんち、宮村優子、吉田拓郎、うどん兄弟他多数。

ゲームミュージックにおいては、糸井重里がプロデューサーを務めた任天堂発売の『MOTHER』及び続編の『MOTHER2 ギーグの逆襲』の楽曲を田中宏和と連名で手掛けた。前者で使用された「エイトメロディーズ」は音楽教科書に採用されたこともある。ゲーム音楽では『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』も担当。

引用元:鈴木慶一 - Wikipedia




















ムーンライダーズ - Wikipedia



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