8月17日は、フォークシンガーの高石ともや(高石友也・たかいし ともや)の命日です。代表作に「受験生ブルース」があり1968年2月25日にレコード化され累計で90万枚の大ヒットを記録する。ランナーとしても活躍し、国内外のマラソンやトライアスロンの大会にも数多く参加していた。2024年8月17日、膵がんのため死去。82歳没。
高石 ともや(たかいし ともや、高石 友也とも、本名・尻石 友也〈しりいし ともや〉、1941年〈昭和16年〉12月9日 - 2024年〈令和6年〉8月17日)は、日本のフォークシンガー。代表作は「受験生ブルース」。
1960年代後半の日本のフォークソングの創世期以来、2020年代まで現役フォークシンガーとして活動し、また、マラソンランナーとしても活躍した。
1960年代後半、全国各地でメッセージ・フォークを歌い、「受験生ブルース」などの話題作も発表。1970年代に入り、ブルーグラスやトラディショナル・フォーク、日本の民謡などを歌い始める。ザ・ナターシャー・セブンとして活動の他、宵々山コンサートを始める。
使用する楽器は、ギター、フィドル、バンジョー、ハーモニカ、オートハープ、ベース、ドブロ・ギター、マンドリン、トロンボーン、ボーラン(アイリッシュドラム)と多彩。
TVでは1980年代、NHK(中部地方)の番組「北陸東海」において、高石が東海・北陸7県を旅する「高石ともやの味な旅」に出演していた(なお番組出演者は後年、安田文吉(文さんの味な旅)を経て河島英五(英五のろまんちすと紀行)へと引き継がれている)。
ランナーとしても活躍し、国内外のマラソンやトライアスロンの大会にも数多く参加している。
琵琶湖ジョギングコンサートを27年続けていた。
2012年7月、これから先20年走るために、狭窄症の手術を受ける。手術は40歳の時の胆石の手術以来で2回目。2回とも北山修の勧めで手術することになった。
2024年8月17日、膵がんのため、京都市内の病院で死去した。82歳没。