8月14日は、歌手・俳優の杉良太郎(すぎ りょうたろう)の誕生日です。1976年「遠山の金さん」に主演、自身が歌う主題歌「すきま風」が100万枚の売上を記録した。歌手活動を行い「水戸黄門」の初代助さんや「一心太助」「新五捕物帳」など時代劇で活躍する一方現代劇でも活躍する。妻は演歌歌手の伍代夏子。息子は俳優の山田純大。
杉 良太郎(すぎ りょうたろう、1944年〈昭和19年〉8月14日 - )は、兵庫県出身の歌手・俳優・篤志家。妻は演歌歌手の伍代夏子。息子は俳優の山田純大。ベトナムの里子は2025年3月時点で245人。紺綬褒章3回、緑綬褒章、紫綬褒章、文化功労者、法務省特別矯正監(永久委嘱) 、厚生労働省特別健康対策監(永久委嘱) 、警察庁特別防犯対策監(永久委嘱)。
1965年に日本コロムビアから「野郎笠」で歌手デビュー。1966年より日活に所属。1967年にNHK『文五捕物絵図』に主演。1970年の映画『花の特攻隊 ああ戦友よ』主演。
1970年、7年越しの恋が実って26歳のOL八田信子と婚約し、1972年に結婚。その後長男・長女・次女が生まれた。
1975年にCBSソニー移籍し、シングル「なやみ」が10万枚の売上を記録。1976年に『遠山の金さん』に主演し、主題歌「すきま風」が100万枚の売上を記録。
1998年に26年間の婚姻関係にあった八田信子と離婚し、翌1999年に17歳年下の伍代夏子と再婚。2人の間に子はいない。
2009年、芸能活動45周年を記念し、初の作詞作曲集を発売。
2011年、妻の伍代夏子とともにエイベックス・マネジメントと業務協力契約を締結。エイベックス会長のマックス松浦は杉を尊敬してやまず「この人には逆らえない」と述べている。
2013年2月に杉の個人事務所が所有する東京・西麻布のビル2階に「杉良太郎演劇塾」設立。同年10月には『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』で、『大捜査線』以来33年ぶりに現代劇の民放連続ドラマに出演した。
演歌の衰退を問題視しており、長年の友人である二階俊博に依頼して、 2016年に議員連盟「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」を発足させた。妻の伍代とともに、議員連盟後援のコンサートを開催している。
芸名の「杉良太郎」は、「野郎笠」作詞の関沢新一が名付けた。「背が高く素直な感じの青年」という第一印象から杉の木を連想して「杉の木のようにすくすくと育って欲しい」という意味で杉を名字にし、どことなく腕白な雰囲気にも見えたのでそれを活かして最初は「杉良太」としたが、「将来を考えて大人らしい名前にして欲しい」との杉のスタッフ側からの要望があったことで「郎」を付け足した。引用元:杉良太郎 - Wikipedia