4月5日は、女優・歌手・女流雀士の杉浦幸(すぎうら みゆき)の誕生日です。元「モモコクラブ」桃組No.1173で、1985年12月にフジテレビ系の大映ドラマ「ヤヌスの鏡」で主役に抜擢され芸能界デビュー、翌年1月には、シングル「悲しいな」でアイドル歌手としてもデビューした。現在はバラエティー番組の活動を中心としながら、ネットラジオの出演や犬用グッズの通販会社を運営している。
杉浦 幸(すぎうら みゆき、1969年4月5日 - )は、日本の女優、女流雀士、元アイドル歌手。
デビュー当時は、株式会社ホリプロに所属していたが1990年に退社。2011年2月をもって株式会社ファイブシーズン・プロダクションを退所し、2011年3月よりフリーで活動している。
中学卒業直後の1985年(昭和60年)4月、友人に誘われて雑誌『Momoco』の素人参加コーナーに応募する。当時の杉浦は美容師志望で芸能界入りへの興味はなく、ほんの軽い気持ちからの応募だったという。しかし、同年の『Momoco』5月号に登場し注目を集め(桃組出席番号1173番)、読者による人気投票で1位を獲得する。
その後、Momoco編集部預かりでグラビアの仕事をした後、ホリプロに入社。同年12月、フジテレビ系の大映ドラマ『ヤヌスの鏡』で主役に抜擢され芸能界デビューを果たす。
翌年の1986年(昭和61年)1月には、シングル『悲しいな』でアイドル歌手としてもデビュー。同曲はオリコンのウィークリーチャートで4位となり、15万枚を売り上げた。「あ、まなざし」というキャッチコピーのもと、あどけない顔立ち、少し不安そうな切ない表情が同世代を中心に人気を得る。
『Momoco』誌上では、西村知美、島田奈美とともに「桃組三人娘」と呼ばれ、清純派アイドルとして扱われていた。しかし、本人曰く「デビュー前は不良」という経歴から、清楚なイメージを押しつけられることに苦痛を感じていたという。
1990年、当時の担当マネージャーが一方的に起こしたトラブルに巻き込まれ、それまで所属していたホリプロを退社して移籍。その後は以前からの趣味であるパチンコに傾倒し造詣を深め、パチンコ番組のMCやパチンコ雑誌への露出を増やしたことで「パチドル(パチンコ・アイドルの略称)」と称された時期もあった。
現在はバラエティー番組の活動を中心としながら、ネットラジオの出演や犬用グッズの通販会社を運営している。引用元:杉浦幸 - Wikipedia