2025年4月16日水曜日

河島英五



4月16日は、シンガーソングライター・俳優の河島英五(かわしま えいご)の命日です。1971年から「ホモ・サピエンス」というグループで活動、1976年6月「酒と泪と男と女」でソロ活動を開始する。CMソングとして使われるようになると全国的なヒットとなり、河島の名も全国的に知られるようになった。2001年4月16日、肝臓疾患のため急逝。48歳没。

河島 英五(かわしま えいご、1952年(昭和27年)4月23日 - 2001年(平成13年)4月16日)は、日本のシンガーソングライター、俳優。

大阪府東大阪市出身。大阪府立花園高等学校卒業。

晩年は、大阪府四條畷市に居住した。

身長は182cm、血液型はB型。

男の強さや哀しさ、優しさ、父親としての心情を唱いあげた数々の曲は、時代を越えて男性の共感を呼び、歌い継がれている。

若い頃にギターを持って世界を放浪し、庶民の暮らしに触れ、音楽を通して共に喜怒哀楽を共有し合った経験が、河島の音楽の礎を築いている。

内外のミュージシャンが驚くほどパワフルな音量と大声で歌い上げる姿と、「男らしさ」にこだわった歌詞が特徴。

コンサート活動は、大都市だけでなく山間部や僻地でも行い、音楽を通じてファンと交流することに主眼を置いた。

代表曲は「酒と泪と男と女」(作詞・作曲:河島英五、編曲:宮本光雄)。この曲は河島が19才の時、彼の叔父の姿を見て作ったものである。萩原健一がカバーし、テレビの歌番組などで歌っていたが、同じ頃、河島の歌唱版が京都・伏見の清酒メーカー・黄桜酒造(現:黄桜)のCMソングとして使われるようになると全国的なヒットとなり、河島の名も全国的に知られるようになった。

その他の代表曲は「野風増」(橋幸夫らと競作)、「時代おくれ」、「生きてりゃいいさ」(加藤登紀子に書き下ろした楽曲、河島もシングルで発売)など多数。

長女・河島あみるの結婚式に参列後の2001年4月16日、肝臓疾患のため急逝。48歳没。亡くなる2日前にライブを行ったのが最後の仕事だった。亡くなる前日に体調が悪化、病院に運ばれるも既に手遅れの状態で、家族に看取られ息を引き取った。

引用元:河島英五 - Wikipedia



















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