2022年8月8日月曜日

池畑慎之介 (ピーター)



8月8日は、歌手・俳優・タレントの池畑慎之介の誕生日です。2019年までは芸名として「ピーター」を用いていた。

池畑 慎之介(いけはた しんのすけ、1952年8月8日 - )は、日本の歌手、俳優、タレント。2019年までは芸名として「ピーター」を用いていた。

本名同じ。血液型はA型。生島企画室所属。

デビュー以降一貫して「ピーター」を名乗ってきたが、1985年ごろから、レビューショーやバラエティー番組の時は「ピーター」、役者の時は男役女役にかかわらず「池畑慎之介」と、二つの名前を使い分けるようになった。愛称は「ピー」。

堺市立浜寺中学校を卒業後、大阪市内の私立高校である桃山学院高等学校に入学。しかし高校1年の時に再び家出して上京。この時働いていた六本木のゴーゴークラブで、男の子か女の子か分からない美少年ということから「ピーター・パン」と呼ばれていた。これが芸名「ピーター」の由来である。

グループ・サウンズのオックスのボーカル赤松愛に似ていると言われて、「六本木の赤松愛」と言われた。

六本木のクラブで知り合った作家の水上勉のパーティーに呼ばれ、ATG映画『薔薇の葬列』にかかわっていた舞台美術家の朝倉摂に「主役の美少年にぴったり」とスカウトされた。1969年、俳優・ピーターが誕生、同年10月には歌手デビューも果たし、当時のキャッチフレーズは「アポロが月から連れてきた少年」と称された。さらに、自身デビュー曲の『夜と朝のあいだに』では、同年大晦日放映のTBSテレビ『第11回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞し、特に女性からの広い支持を受けて一躍アイドルスターとなった。

その後、数々映画に出演する一方で歌手としての活動も続けていったが、1985年黒澤明監督の『乱』で重要な狂言師役に抜擢された頃から役者としての層に厚みが増すようになり、これが今日の「二人の」池畑につながっている。

2006年からテレビに頻繁に出演するようになり、過去を知らない若者の間にも知名度が浸透した。

2013年3月、役者名を「池畑慎之介⛤」に改名。なお、タレント・シンガーとしての芸名は「ピーター」のままである。「☆」印の正式な表記は一筆書きの五芒星である。

2018年5月、同年いっぱいで「ピーター」の名前を卒業し、本名の「池畑慎之介」で統一することを発表。2019年からは1〜2年の休養を取り、充電期間とする意向を示した。

2020年4月からは生島企画室へ所属が決まり、1年3か月振りに芸能界へ復帰することになった。

引用元:池畑慎之介 - Wikipedia







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