8月28日は、歌手の高橋洋子の誕生日です。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌の「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」を初めとして数多くの楽曲を歌う。
高橋 洋子(たかはし ようこ、1966年8月28日 - )は、日本の女性歌手。東京都出身。血液型はO型。身長166cm。ポッシブル所属。所属レーベルはKING AMUSEMENT CREATIVE。
メジャーデビュー前は1987年から久保田利伸や松任谷由実やWinkなどのコンサートでバックコーラスを務めたり、今井美樹や斉藤由貴のアルバムのコーラス参加などをしている。この頃はオペラ歌手ではなく、うたのおねえさんを目指していた。同時にスタジオミュージシャンとしても活動しており、CMソングやサウンドトラックの収録曲のボーカルなどの活動をしていた。
1991年に「P.S. I miss you」でバラードシンガーとしてソロデビューした。なお、「P.S. I miss you」の2か月前にシングル「おかえり」を発売しているが、現在は「おかえり」を「初のソロCD」、「P.S. I miss you」を「本格的なソロ・デビュー作」としている。1992年には「もう一度逢いたくて」で第34回日本レコード大賞新人賞(最優秀新人賞ノミネート)を受賞、同年には「P.S. I miss you」で第25回日本有線大賞新人賞も受賞している。
YAWMIN(ヤーミン)名義でテレビアニメ『らんま1/2』の楽曲を何曲か歌っている。YAUMIN(ヤウミン)名義でOVA『万能文化猫娘』のイメージソングを何曲か歌っている。
1995年の3月 - 6月にアメリカのロサンゼルスに音楽留学した。帰国後は仕事が無く大森俊之に相談した所『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマ「Fly Me to the Moon」のカバー企画に参加することになり、さらにキングレコードの大月俊倫の提案でオープニングテーマのボーカルも担当した。その2年後に映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の主題歌も担当した。
2000年には当時所属していた事務所とレコード会社を辞め、一時的にフリーになった。フリーになってから5年間は、ケアワーカーとして介護職に就いていた。現在は、この期間を「芸能界を引退していた期間」としている。ただし、その間も芸能活動を完全に休止していたわけではなく、依頼があったテレビ出演やレコーディング、ライブ活動などは行っていた。
2021年、NHK紅白歌合戦に特別企画「カラフル特別企画 〜明日への勇気をくれる歌〜」として初出場。