4月9日は、フィギュアスケート選手の坂本花織の誕生日です。
坂本 花織(さかもと かおり、英語: Kaori Sakamoto, 2000年4月9日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(女子シングル種目)。兵庫県神戸市出身。血液型はB型。シスメックス所属。神戸学院大学(経営学部)在学中。マネジメントはIMG TOKYO。
主な実績に2022年北京オリンピック女子シングル銅メダル・団体戦銅メダル、2018年平昌オリンピック女子シングル6位・団体戦5位、2022年世界選手権優勝、2018年四大陸選手権優勝、2017年世界ジュニア選手権3位、2016年ジュニアグランプリファイナル3位、2018年2021年全日本選手権優勝、2017年全日本選手権2位。
神戸市立渚中学校、神戸野田高等学校を卒業して神戸学院大学に在学中。兄弟は姉が2人いる。
2003年のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』で主人公の姉がフィギュアスケート選手だったのを見て興味を持ち、4歳でスケートを始めた。
特技は水泳と長距離走。憧れの選手は鈴木明子で、ライバルとして同じく神戸市出身で1つ年上の三原舞依の名前を挙げている。性格は負けず嫌い、明るい、面白い。フィギュアスケート界では珍しい「お笑いキャラ」で、ボケとツッコミが激しく、誰かがボケたのをすぐに拾ってツッコむ。演技後のガッツポーズもフィギュア選手の中では珍しい。
同学年の樋口新葉と仲が良く、北京オリンピックの代表選考がかかった全日本選手権では、ショートの6分間練習前に談笑して緊張をほぐし合ったり、フリー前には「一緒に逃げ切ろう」「行こう」と声を掛け合って励まし合いをしていた。
神戸市営地下鉄海岸線の各駅には、海岸線開業にあたって神戸市交通局が募集した2000年生まれの赤ちゃんの「手形・足形タイル」が飾られており、 新長田駅には自身の赤ちゃん時代の手形足形が飾られている。
アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができる。コンビネーションでは、3回転ルッツ-3回転トゥーループ、3回転フリップ-3回転トゥーループ、3回転トゥーループ-3回転トゥーループ、2回転半アクセル-3回転トゥーループを飛ぶものの、ルッツジャンプを苦手としておりエラージャンプとして減点されることがある。また、本人によればサルコウジャンプが苦手としている。
幅・高さ・着氷後の流れがあるダイナミックなジャンプを得意としており、多くの加点を期待できる。また、トリプルアクセルを試合で組み込む構想についても言及している。引用元:坂本花織 - Wikipedia