2024年10月31日木曜日

飯島愛



10月31日は、元AV女優・タレント・歌手の飯島愛(いいじま あい)の誕生日です。いわゆるAV女優からタレントに転身して成功したひとりとして有名。2008年12月24日に東京都渋谷区桜丘町の渋谷インフォスタワーの自室で亡くなっているのを発見、死後1週間ほど経過していたことが判明した。死因は肺炎。36歳没。

飯島 愛(いいじま あい、1972年〈昭和47年〉10月31日 - 2008年〈平成20年〉12月17日〈死亡推定日〉)は、日本の元AV女優、タレントである。本名:大久保 松恵(おおくぼ まつえ)。株式会社Thesis元代表取締役。東京都江東区出身。瀧野川女子学園高等学校中退。元ワタナベエンターテインメント所属。

六本木でホステスとして働いていたところをスカウトされ、1992年にAV女優となる。芸名は水商売時代に所属していた店のママが「みんなから愛される子になるように」という願いを込めて「愛」という源氏名を付けてくれたことによる。

1992年のAVデビュー時には当時の英知出版=宇宙企画の王道路線である黒髪の美少女として売り出されたが、本人の素のイメージである茶髪、日焼け肌というギャル路線チェンジし売れ始める。

AVデビュー後、『とんねるずのみなさんのおかげです』のスタッフととんねるずの木梨憲武が彼女のファンであったことから、同番組にハプニングゲストとして出演したことがテレビ番組初出演となった。1992年2月から深夜番組『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)にレギュラー出演し、スカートをめくりTバックを見せるのが話題となって「Tバックの女王」と呼ばれた。

1993年、「ナイショ DE アイ!アイ!」で歌手デビュー。オリコン87位。このCDには飯島が実際に着用したパンティを細かく裁断した生地が同梱された。

1994年頃、AV女優を引退。テレビ番組への出演等によってタレントとしての知名度を得たことで、引退後は完全にタレント業へと転身を果たした。

2000年、半自伝的な小説『プラトニック・セックス』でリンチ被害、AV出演や性病感染、中絶手術、整形手術していたこと等をカミングアウトしベストセラーに。映画化やテレビドラマ化もされ、以来作家活動も行っていた。

2007年3月3日、「飯島が3月末で芸能界を引退する」という報道が流れ、飯島の所属事務所もこの内容をFAX回答で認めた。

2007年3月31日、「目標や夢が見い出せず、芸能界で生き残っていくことは不可能」として所属事務所から正式に引退が発表された。

飯島は引退後も「飯島愛」としてブログ『飯島愛のポルノ・ホスピタル』を続け、2008年(平成20年)12月5日の更新が生涯最後となる。2008年12月24日、東京都渋谷区桜丘町の渋谷インフォスタワーの自室で亡くなっているのが親戚の女性によって発見された。その後、警察などの捜査によって、発見時点で死後1週間ほど経過していたことが判明した。死亡推定日は発見日である12月24日から起算して12月17日前後であると考えられている。36歳没。2009年(平成21年)2月4日、東京都監察医務院による病理検査の結果が警視庁渋谷警察署より発表され、死因は肺炎であったことが判明した。真冬ではあったが、室内の暖房が点けられたままであったため、遺体は傷んでいたという。

引用元:飯島愛 - Wikipedia

























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