10月20日は、俳優・声優・タレントの山田孝之(やまだ たかゆき)の誕生日です。
山田 孝之(やまだ たかゆき、1983年〈昭和58年〉10月20日 - )は、日本の 俳優、声優、ナレーター、歌手、タレント、映画監督、映画プロデューサー。
沖縄県那覇市生まれ、鹿児島県川内市(現:薩摩川内市)出身。スターダストプロモーション所属。
1999年、10月から放送されたドラマ『サイコメトラーEIJI2』(日本テレビ)で俳優デビュー。
2002年、シングル『真夏の天使 〜All I want for this Summer is you〜』でCDデビュー。この曲はドラマ『大好き!五つ子4』の主題歌になり、自身もこのドラマにゲスト出演。
2003年、『WATER BOYS』(フジテレビ)でテレビドラマ初主演。
2004年、エランドール賞新人賞受賞。東京地下鉄初代イメージキャラクターにも選ばれる(東京地下鉄のイメージキャラクターでは男性は山田が2017年現在唯一)。
2005年、『電車男』で映画初主演。厳密には、2003年に製作され2004年に公開された日米合作映画『ジェニファ 涙石の恋』も山田の主演作であるが、名実共に単独で主演した映画は『電車男』が初めてである。
2007年、秋に公開された映画『クローズZERO』からワイルドな役を演じるようになり、『イキガミ』『クローズZERO II』『BOSS』などでは長髪と無精髭でそれまでとは違った一面を見せた。なお『クローズZERO』では第50回(2007年度)ブルーリボン賞助演男優賞に20代でただ一人ノミネートされた。
2010年8月5日、都内のホテルで行なわれた映画『GANTZ』の製作報告会見において出演の経緯を明かした。別の映画を撮影中の山田が、隣で行なわれていた『GANTZ』の衣装合わせの場にやって来て「うわぁ〜、GANTZだ〜、いいなぁ〜」と言ったところ佐藤貴博プロデューサーから「じゃぁ、出てくださいよ〜」と言われたことで出演が決まったという。同年9月、映画『十三人の刺客』がコンペティション部門に出品された第67回ヴェネツィア国際映画祭に三池崇史監督、役所広司らと参加した。
2014年、ミュージカル『フル・モンティ』(1月31日 - 2月16日、東京フォーラム。演出:福田雄一)で主演、初舞台を踏む。
デビュー前の山田は、スカウトマンが女の子と間違えるほどの美少年だったが、自身はそれにコンプレックスを抱いていた。そのため、男らしくなりたいと、自身の顔を叩いてヒゲが濃くなるように努め、実際にヒゲが濃くなったのだという。2010年夏クランクインの『のぼうの城』で戦国武将(大谷吉継)役を演じるにあたってヒゲ(もみあげ)を伸ばした頃は珍しがられたが、その後も『闇金ウシジマくん』シリーズなど自毛でヒゲキャラを演じ続けることでヒゲのイメージが定着した。引用元:山田孝之 - Wikipedia