2024年10月11日金曜日

清水健太郎



10月11日は、歌手・俳優の清水健太郎(しみず けんたろう)の誕生日です。愛称はシミケン。1976年11月に「失恋レストラン」でデビュー、1977年にかけて大ヒットする。以降数度の度重なる逮捕を経て俳優・歌手として活動を続ける。

清水 健太郎(しみず けんたろう、1952年〈昭和27年〉10月11日 - )は、日本の歌手、俳優。愛称はシミケン。福岡県小倉市(現:北九州市小倉北区)出身。身長175cm。オフィスKS所属。かつては、田辺エージェンシーやニューセンチュリーレコードに所属していた。

大学生時代に北九州市小倉魚町の東映会館前でスカウトされ上京。TBSの若者向け情報番組『ぎんざNOW!』の1コーナー「素人コメディアン道場」に大学の後輩清水アキラが出場してものまねを披露する際にバックでギターを弾いていたのが好評を受ける。1975年から『ぎんざNOW!』で木曜日のコーナーを担当し、そのアイドル的なルックスで大きな話題となる。

1976年11月21日(日曜日)に「失恋レストラン」(作詞・作曲:つのだ☆ひろ)で歌手デビュー。翌1977年にかけ大ヒットとなる。その後も「帰らない/恋人よ」「遠慮するなよ」「泣き虫」などのヒット曲を飛ばした。1977年12月31日に第19回日本レコード大賞で最優秀新人賞を獲得するなど、同年の新人賞受賞を総ナメにし、さらに『第28回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。同時期にはアイロンパーマをかけた髪を短くカットする清水の独特のヘアスタイルが「健太郎カット」と呼ばれ、男性の間で流行した。

芸名は、自身が昔からの憧れだった清水次郎長と高倉健、菅原文太それぞれから文字をとり、収まりを良くするために「郎」を付けたという説がある。

歌手活動と並行し、ドラマ『太陽にほえろ!』で俳優としてもデビュー。『ムー』『ムー一族』などにも出演した。1977年には寺山修司が手がけた初の商業映画として話題を呼んだ『ボクサー』に東映で主演、東映は引き続き同社の主演スターとしてプッシュしていく意向を示すが、歌を重視する事務所の方針で頓挫した。

引用元:清水健太郎 - Wikipedia

















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