10月15日は、内科医のおおたわ史絵(おおたわ ふみえ)の誕生日です。タレントとしても活動し、報道・ワイドショーなどのコメンテーターとしても活動する。
おおたわ 史絵(おおたわ ふみえ、1964年10月15日 - )は、日本の内科医。芸能マネージメントに関してはアンダーパレス所属。
東京都葛飾区出身。東京教育大学附属小学校、筑波大学附属中学校・高等学校を経て、東京女子医科大学医学部を卒業。
父の塚部祥生(よしお)は慶應義塾大学医学部出身の開業医、母は元看護師(長野県出身)で、持病のために薬物依存症となった母について2015年に週刊誌とテレビ番組で公表した。母から虐待を受けていたと記事にされることがあるが、おおたわ自身は「虐待を受けたとは思っていない」しかし「母の行いは間違っていた」と述べている。母は、おおたわが医学部に進学しても、医者になっても、結婚しても喜ぶことはなく、亡くなるまで優しい言葉をかけることはなかったという。父は持病の輸血性慢性肝炎が悪化して2004年12月に逝去、母は2013年に亡くなっている。
2018年頃から、犯罪者を収容する矯正施設で行われる受刑者への医療も携わっている。話を貰った時に、自分の経験が生かせる仕事だと直感したという。
総合内科専門医 法務省矯正局医師
筑波大学附属高等学校、東京女子医科大学卒業。
内科医師の難関 総合内科専門医の資格を持ち、多くの患者の診療にあたる。
近年では、少年院、刑務所受刑者たちの診療にも携わる数少ない日本のプリズンドクターである。
日本で初めて受刑者復帰支援教育として「笑いの健康体操」を取り入れたパイオニア。積極的に再犯防止に取り組んでいる。
現代社会の流行から犯罪医学まで幅広い知識はテレビメディアでの評価が高く「信頼できる女性コメンテーター第1位」にも選ばれている。
近著に薬物依存で亡くした母との経験を語る「母を捨てるということ」(朝日新聞出版)、塀の中の診察室での奮闘の日々を描いた「プリズン・ドクター」(新潮社)がある。