10月30日は、女優・歌手・タレントの仲間由紀恵(なかま ゆきえ)の誕生日です。
仲間 由紀恵(なかま ゆきえ、1979年〈昭和54年〉10月30日 - )は、日本の女優、司会者、歌手、タレント。沖縄県浦添市出身。プロダクション尾木所属。夫は俳優の田中哲司。
『HAUNTEDじゃんくしょん』出演時は、「女子高生アイドル声優」という売り出し方をされていた。
『リング0 バースデイ』の山村貞子役のオーディションに合格してから見出され、『TRICK』や『ごくせん』などの主役に抜擢され、大ブレイクした。
『ザテレビジョン』のドラマアカデミー賞主演女優最優秀賞を幾度となく受賞している。
NHK大河ドラマ『功名が辻』の放送開始時点では、女優としては最年少である26歳2か月で主役への起用となった(2006年(平成18年)当時。2008年(平成20年)の大河ドラマ『篤姫』で主役の宮崎あおいが放送開始時点で22歳1か月で更新)。
大河ドラマ3回目の出演にして主役登板になった。大河ドラマにおいて女優が主役且つトップクレジットとなったのは1994年(平成6年)の『花の乱』の三田佳子以来である。
翌年に大河ドラマ『功名が辻』が放送されることなどから2005年(平成17年)、『NHK紅白歌合戦』の司会に初起用される。この年はグループ司会制となり、司会の役割は決められなかったが、事実上の紅組司会を務めた。その後、2006年(平成18年)、2008年(平成20年)、2009年(平成21年)も正式紅組司会者として司会を担当(2007年(平成19年)も応援ゲストとして出演し、一青窈と秋川雅史の曲紹介を行った)。
2010年(平成22年)の紅白は、2002年(平成14年)に続いて、2回目のゲスト審査員を務めた。司会を務めた翌年にゲスト審査員に起用されるというケースは史上初。
2回目の紅組司会を務めた2006年の紅白では、同年に「仲間由紀恵withダウンローズ」として音楽活動を展開したことから歌手としての出演も示唆されていたが、実現はしていない。
2020年(令和2年)1月3日のVS嵐内の企画のBABA嵐に出演し最弱女王になってからは最弱女王を3連覇している。
ヘアスタイルはデビュー当時からワンレングスで、ドラマや映画でも大きな変化はない。髪については、シャンプー「Lux(ラックス)」を販売しているユニリーバ・ジャパンが、全国600人の男女(16 - 39歳)を対象に実施した「髪が美しいと思う日本の有名人」のアンケートで1位に選ばれた(2005年(平成17年)9月)。松下電器産業(現:パナソニック)「きれいなおねえさん」シリーズのCMで見せた、彼女の黒髪がたなびく映像は、CG処理などを使用せず、そのまま撮影されたものだという。連続テレビ小説『花子とアン』出演時の特徴的な髪型である束髪も、かつらを用いる出演者が多い中、仲間は長髪をいかして地毛をそのまま結っている。概して色気よりもコミカルな演技でファンの心をつかむ。