2024年8月5日月曜日

デヴィッド・ハンゲイト (元 TOTO)



8月5日は、アメリカのベーシスト・音楽プロデューサー・アレンジャーのデヴィッド・ハンゲイト(David Hungate)の誕生日です。ロックバンド「TOTO」にはアルバムでは最初の4枚目まで参加、後にセッションミュージシャンを経て2014年に「TOTO」に復帰、2015年の「TOTO XIV」まで在籍した。

デヴィッド・ハンゲイト(David Hungate, 1948年8月5日 - )は、アメリカ合衆国ミズーリ州出身のベーシスト、音楽プロデューサー、アレンジャー。ベースのほか、ギター、トランペット、ドラム、ピアノなどの多くの楽器を演奏する。

ボズ・スキャッグスの『シルク・ディグリーズ』やアリス・クーパーの『閉ざされた世界』など、1970年代のヒット・アルバムの多くでセッション・ミュージシャンとして活動。当時これらのセッションにともに参加していたメンバーを中心に結成されたバンド・TOTOにベーシストとして参加し、複数のグラミー賞を受賞したアルバム『聖なる剣』を含む、TOTOの最初の4枚のアルバムで演奏した。

カントリー・ミュージックのセッション・ミュージシャンとしてのキャリアのため『聖なる剣』リリース直後にTOTOを脱退し、チェット・アトキンスなどカントリーアーティストのレコーディング、アレンジ、プロデュースを担当した。また、ジョー・ヴァナとファーギー・フレデリクセンが率いるAORスーパーグループであるメッカの主要メンバーとなった。

1990年にソロ・アルバム『SOUVENIR - 愛の贈り物』をリリースした。このアルバムではTOTOのジェフ・ポーカロがアルバムの数曲でドラムスを演奏している。1995年、シャナイア・トゥエインのセカンド・アルバム『ウーマン・イン・ミー』では全曲でベースを担当した。

TOTOはその後、ハンゲイトに代わって加入したベースのマイク・ポーカロが病気のため引退を余儀なくされ、ツアーではリーランド・スカラーやネイザン・イーストが代役を務めていたが、イーストが脱退したことにより、2014年にTOTOに復帰した。当初は、2014年のツアー後に引退すると発表されていたが、最終的に2015年までTOTOのツアーに参加し続けた。また、アルバム『TOTO XIV〜聖剣の絆〜』でも4曲でレコーディングに参加した。

引用元:デヴィッド・ハンゲイト - Wikipedia










TOTO (バンド) - Wikipedia 1977年–1982年



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