2024年8月6日火曜日

梶浦由記 (See-Saw、FictionJunction)



8月6日は、キーボーディスト・作詞家・作曲家・プロデューサーの梶浦由記(かじうら ゆき)の誕生日です。「See-Saw」「FictionJunction」等での活動が有名。アニメやゲーム、劇伴、映画音楽等の活動をしている。

梶浦 由記(かじうら ゆき、1965年〈昭和40年〉8月6日 - )は、日本の作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。東京都生まれ、ドイツ育ち。血液型はA型。

所属する芸能事務所は、当初はスペースクラフトプロデュース、2018年(平成30年)6月以降現在はFictionJunction Music。また、HIGHWAY STARとも業務提携している。アニメやゲームを中心として、映画、CM、テレビ番組、ミュージカルなどの分野でも活動している。

1993年(平成5年)7月、プロの音楽ユニット「See-Saw」としてメジャーデビューを果たす。See-Saw の活動はデビューからおよそ2年後の1995年(平成7年)に休止となり、これがきっかけで(あるいはこの時期を境に)、梶浦は作詞・作曲を中心としたソロ活動を始めることとなる。

1995年1月に公開されたドラマ映画『東京兄妹』で作詞・作曲を手掛けたことが始まりとなった。その後、1997年(平成9年)のアニメ版『EAT-MAN』(SFファンタジー漫画原作)、1998年(平成10年)のアドベンチャーゲーム『ダブルキャスト』を皮切りに、アニメやゲームの音楽を中心に手掛けるようになる。

2001年(平成13年)、テレビアニメ『ノワール』の楽曲「Indio」のボーカルに石川智晶を迎えたことをきっかけにSee-Sawでの活動を再開。同時に、ビクターエンタテインメントに移籍。2002年(平成14年)にリリースされた9thシングル表題曲「あんなに一緒だったのに」がテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』のエンディングテーマになり大ヒットする。その後、歴代最高のオリコンチャート4位を記録した11thシングル「君は僕に似ている」をリリースしたのち、同グループは再び活動休止状態になる。

2003年(平成15年)5月に、自身が楽曲のプロデュースとキーボード・コーラスを担当し、ボーカルに南里侑香を起用したソロ・プロジェクト『FictionJunction YUUKA』を、Flying Dogと契約。

2008年(平成20年)1月には自身がプロデュースする女性ボーカルユニット「Kalafina」をSME Recordsと契約。

2009年(平成21年)、新たにソロプロジェクト『FictionJunction』の活動を開始。

アニメのみならず2009年(平成21年)から放送されているNHKの歴史情報番組『歴史秘話ヒストリア』のオープニングテーマ、エンディングテーマ(いずれもKalafinaが歌唱)、BGM曲や、2014年(平成26年)上半期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の劇伴を担当した。

2020年(令和2年)12月30日に行われた第62回日本レコード大賞において、作詞・作曲を手掛けた「炎」(LiSA)が日本レコード大賞を受賞した。

引用元:梶浦由記 - Wikipedia















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