4月14日は、フォークグループ「フォー・セインツ」のドラマー、「仮面ライダーストロンガー」「超神ビビューン」等でもお馴染み、俳優の荒木しげるの命日です。2012年4月14日没。63歳。
荒木 しげる(あらき しげる、1949年2月9日 - 2012年4月14日)は、日本の俳優、ドラマー。フォークグループ「フォー・セインツ」のメンバー。旧芸名、荒木 茂(読み同じ)。本名、荒木 生徳(あらき いくのり)。
鹿児島県出水市出身。日本学園高等学校、玉川大学卒業。妻は元女優の樋口のり子。前妻との間の娘は女優の三枝りな。
1968年にカレッジフォークグループフォー・セインツのドラムスとしてデビュー。「小さな日記」「希望」「冬物語」などのヒット曲を生み出す。
1973年の解散後は、CMモデルを経て俳優に転向。当初は本名で活動していたが、1975年、『仮面ライダーストロンガー』に「城茂」役で主演したことから荒木 茂に改名した。のちに荒木しげるに改名(1983年 - 1988年までは、再度「茂」を名乗る)。また、ごく一時期だが新木しげる名義だったことがある。
その後、1976年の『超神ビビューン』でふたたびヒーロー役を演じ、『特捜最前線』『暴れん坊将軍』では長期にわたってレギュラーで活躍した。2000年にはシングル「失恋日記 / 雨情話」をリリースし、音楽活動を再開していた。
2012年4月2日、娘の大学の入学式当日に東京都内の病院に入院する。その12日後の2012年4月14日アスペルギルス症併発の肺炎のため、東京都内の病院で死去。同17、18日に目黒区内にて葬儀が行われた。63歳没。