1月18日は、声優・俳優の水島裕の誕生日です。アイドル声優の走りとも言える人物でタレント業もこなす。
水島 裕(みずしま ゆう、1956年1月18日 - )は、日本の声優、俳優、タレント、ナレーター、司会者である。東京都出身。プロダクション・エース所属。
一時期、「水島 裕允」(読みは同じ)「安永 憲自」(やすなが けんじ)で活動していた。
声種はテノール。
正統派の正義感溢れるヒーロー役や青年を演じることが多いが、三枚目から悪役まで幅広い声の演技を持つ。1990年以降は低音の声役が多くなる。
アニメでは「ぴえろ魔法少女シリーズ」において、1980年代に作成された全作品で主人公の相手役を務めた。また吹き替えでは、サモ・ハン・キンポーをほぼ専任で担当、ジャッキー・チェンの吹き替えを専任で担当する石丸博也と共に、視聴者に声が浸透することとなった。「パパにはヒ・ミ・ツ」のジョン・リッターなど、サモ・ハン以外の吹き替えは、実際の俳優がいずれも俳優業を廃業したり、早世するなど彼がやると長く持たないジンクスがあると、本人は思っている。そのサモ・ハンも監督業に徹した時期があり、本当に役がつかないと嘆いていた。
趣味は草野球で、『六神合体ゴッドマーズ』では主人公の明神タケルを演じたが、出動のときに「ガイヤー」と絶叫すると、いつも野球の「外野」を思い出したという。また、自身が野球アニメを演じることが好きであり『一球さん』(主演)や『緑山高校』(キャプテンの花岡)も楽しめたと語っている。
2020年5月、水島氏は声帯ポリープ手術を受けるために休職すると発表した。