1月16日は、歌手・女優の田村英里子の誕生日です。90年代に人気のあった元アイドル。
田村 英里子(たむら えりこ、1973年1月16日 - )は、日本の女優、歌手。90年代アイドル。茨城県出身。 血液型はB型。T164 B82 W56 H85。 SAGのメンバー。E, Inc.代表取締役。アメリカ合衆国での代理人は「CAA」。エンタテインメント・ロイヤーはニコール・キッドマンと同じ弁護士である。
オーディション「決定!全日本歌謡選抜・スターは君だ」で「湾岸太陽族」を歌いグランプリを受賞。大手プロダクション各社からスカウトされ、サンミュージックプロダクションに所属することを決める。中学3年の終わりに上京、東映映画『花の降る午後』(大森一樹監督)に古手川祐子と数シーンだが共演しスクリーンデビューを果たす。
1989年3月15日、東芝EMIから「ロコモーションドリーム」でアイドル歌手としてメジャーデビュー。オリコン週間チャート9位初登場を記録した。3枚目のシングル「真剣(ほんき)」(東芝EMI)では、1989年度の新人賞を総なめにした。 そして同曲でザベストテン放送終了一週間前に最後の初出場歌手としてのランキング入りを果たす。
1991年にはハイレグ写真が披露された。撮影当時、「ハイレグ」という言葉を知らずに田村は水着を着ていたので、後で「あんなハイレグを着て」と言われて、「そうなんだ、気をつけなくちゃ」と思ったという。
愛称の「えりりん」は田村英里子の宣伝を目的としてタイアップ制作されたアニメ『アイドル伝説えり子』の主人公「田村えり子」(声は矢島晶子)のあだ名が「えりりん」だったことから、田村のコンサートでそのまま愛称としてファンや子供達から呼ばれるようになったのがきっかけと言われている。