2021年1月12日火曜日

市原悦子



1月12日は、俳優の市原悦子の命日です。2019年1月12日没。82歳。テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」やテレビドラマ「家政婦は見た!」等の出演でお馴染みの女優。

市原 悦子(いちはら えつこ、1936年1月24日 - 2019年1月12日、本名;塩見 悦子)は、日本の俳優。 千葉県千葉市出身。身長160cm、夫は舞台演出家の塩見哲。

1957年に劇団俳優座に入団し、『りこうなお嫁さん』でデビューする。同年に雑誌『新劇』の新人推賞を受賞し、1959年に『千鳥』で芸術祭奨励賞を受ける。さらに1963年には新劇演劇賞、1964年にゴールデン・アロー賞新人賞に輝き、新劇女優として高い評価を受ける。
1975年に始まったテレビアニメ『まんが日本昔ばなし』では、すべての登場人物の声を常田富士男と2人のみで長年演じ続けて親しまれた。放映終了後から復活を望む声が多く、2005年にはゴールデンタイムで再放送された。
1975年には昼ドラ愛の劇場『赤い殺意』で、強姦された強盗と恋に落ちる主人公の主婦を演じ、17.5%という当時の放送時間帯としては高視聴率の作品となった。
1983年からはテレビドラマ『家政婦は見た!』に主演し、四半世紀以上に渡って演じ続ける当たり役となる。シリーズは好評で高視聴率を獲得し、土曜ワイド劇場を代表する作品となった。
1990年、映画『黒い雨』の演技により第13回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞。
2時間ドラマの主演を多くこなした。
2018年12月下旬に盲腸のため入院。手術は行わず投薬治療開始。一時復調し正月を自宅で過ごすが再び体調を崩し1月5日から再び入院。一週間後の12日13時31分、心不全のため、東京都の病院で死去。82歳だった。

引用元:市原悦子 - Wikipedia







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