公式予選でポールを獲得したのはブエミ(e.ダムス・ルノー)。ロンドンePrixから緊急参戦した山本左近(アムリン・アグリ)は18番手獲得。
フォーミュラE第10戦ロンドンePrixの予選が行われ、e.ダムス・ルノーのセバスチャン・ブエミが圧倒的なタイムでポールポジションを獲得し、チャンピオンシップポイントも3ポイントを加算した。ジェローム・ダンブロジオ(ドラゴン)が2番手。ブエミとタイトルを争うルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・アプト)が3番手につけた。ネルソン・ピケJr.(ネクストEV TCR)も4番手タイムを記録したが、予選後審議対象となっている。アムリン・アグリから参戦している山本左近は18番手だった。
引用元:FE第10戦予選結果:ブエミPP、左近18番手 - 海外フォーミュラニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
ポールスタートのブエミ(e.ダムス・ルノー)がそのまま優勝。2位以下も良くまぁあのコースで果敢に攻めてくれた。
いつもと違い、ローリングスタートで始まった決勝レース。公園の周回路を使った特設コースは当然サーキット用の路面ではない為に非常にバンピーな上に、フォーミュラカー2台分がやっとな程に狭いコース幅という超難コースとなってしまった。あのモナコよりも酷い…難しいコースと思う。バックストレートでマシンが繰り返しボトミングする様には思わず笑ってしまったし、あの狭いシケインなんて皆スライドしながら攻めて行った。しかしその中でも果敢に責め立てオーバーテイクしようとする様子はさすが伊達にレーサーはやってないと言った感じでしょうかね。正直ビックリした。
フォーミュラE第10戦ロンドンePrix決勝が行われ、e.ダムス・ルノーのセバスチャン・ブエミが一度も先頭を譲らない完璧な走りで優勝。逆転タイトルの可能性をグッと引寄せた。2位にはドラゴンのジェローム・ダンブロジオが入り、3位にはアンドレッティのジャン-エリック・ベルニュ。チャンピオンを争うルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・アプト)は4位、ネルソン・ピケJr.(ネクストEV TCR)が5位になっている。注目の山本左近(アムリン・アグリ)は、マシントラブルによりリタイアとなっている。
引用元:FE第10戦決勝:ブエミ完勝でピケJr.に5点差 - 海外フォーミュラニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
次戦ロンドンePrix第11戦(最終戦)は6月28日(日)に行われる。
フォーミュラE第10戦ポイントランキング - 海外フォーミュラニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)