スーパーGT第3戦はタイのチャン・インターナショナル・サーキットで気温37℃路面温度60℃近い灼熱の中、現地の熱狂の中行われた。結論から言ってしまうと「タイヤ無交換はさすがに無しだろ」なレース展開で、昨年タイヤ無交換で上手く行ったチームは同様の作戦を今年も行ってしまい、自滅していってしまったのですね。今年はスコールも降らずに灼熱の中の混戦レースだったので完全にハズした感じでしょうか。
GT500クラスはS Road MOLA GT-R(本山哲/柳田真孝)が久々の勝利。本山は本当に嬉しそうだったのが印象的。
スーパーGT第3戦は21日、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで66周の決勝レースが行われ、本山哲/柳田真孝組S Road MOLA GT-Rが昨年の雪辱を果たす勝利。MOLAにとっても2012年の第7戦以来となる優勝となった。
タイでの2年目の開催となるチャーン・インターナショナル・サーキットでのスーパーGT第3戦。雨期の時期の開催で心配されてた雨はここまで降らず、15時からオンタイムで決勝レースのスタートを迎えた。
GT300クラスでもGT-R勢が勝利。B-MAX NDDP GT-Rが1周目でトップに立ち、そのままペースを築きゴール。期待されたマザーシャシーのVivaC 86 MCは決勝ではペースが上がらず7位入賞を果たした。
スーパーGT第3戦タイは21日、チャーン・インターナショナル・サーキットで66周の決勝レースが行われ、GT300クラスはB-MAX NDDP GT-Rが優勝。スーパーGTタイ戦連覇を達成した。
タイ地元チームのREITER GALLARDO(C.アサヴァハメ/T.エンゲ)はフリー走行でトップを記録。決勝でもファステストラップをたたき出したが、チェッカー直前に残念ながらストップ。2周遅れの12位という記録。
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