2025年4月23日水曜日

平野文



4月23日は、声優・女優・ラジオパーソナリティーの平野文(ひらの ふみ)の誕生日です。女優やDJ(ディスクジョッキー)などをしていたが、1981年にアニメ「うる星やつら」でラム役で声優デビューし人気となる。

平野 文(ひらの ふみ、1955年〈昭和30年〉4月23日 - )は、日本の声優、女優、ナレーター、ラジオパーソナリティ、エッセイストである。東京都杉並区西荻窪出身。青二プロダクション所属。

3歳から舞台を踏み、バレエの講師の紹介で、12歳でNHKの少年ドラマ『名探偵カッチン』のチコタン役でドラマデビュー。それまでは「バレリーナになろう」と思っていたが、テレビドラマに出演後は「女優になろう」と思ったという。

1972年、17歳の時に劇団から「ラジオDJのオーディションがあるけど行かないか」と聞かれ、NHKラジオ「若いこだま」他3番組のDJを始める。大卒後、深夜放送『走れ!歌謡曲』(文化放送)のDJとなる。同時期に人形劇の風の子ケーンに出演。1980年7月23日にはファンクラブ「ふみ・ファミリークラブ」(FFC)が結成される。当時番組内で、受験生からの様々な声のリクエストに答えながら「がんばれ〜」と叫ぶ「よろずおめでたコーナー」を聴いていたリスナーから「声優をやってみたらどうですか」というハガキを受け取り、アニメ『うる星やつら』のラム役でアニメの声優デビュー、いきなりの主役級であり、番組自体もロングランとなって人気を集める。なお、アフレコについては子役時代にも経験があった。

1990年代からナレーションを主体に活動していたが、2011年に『たまゆら〜hitotose〜』にて、出世作である『うる星やつら』で諸星あたるを務めた古川登志夫と共に夫婦役で出演。2010年代以降は再びアニメのキャラクターを演じる機会が増加し、子供向け・ファミリー向けアニメにも多数出演するようになる。

高橋留美子原作によるアニメ作品との関わりは深く、自身の代表作である『うる星やつら』のラム役を皮切りに、2003年には『高橋留美子劇場』の「専務の犬」でカンナ役を、そして2015年からは同作者の代表作の一つである『境界のRINNE』で、ヒロイン・真宮桜の母親役を担当。「ヒロインから母親へ順当な成長ぶり」と、高橋留美子作品への再出演に対する喜びの念を表した。なお『うる星やつら』はCR含め皆勤であり、2022年版はラム役が上坂すみれに変更されたが、代わりにラムの母役で出演している。

引用元:平野文 - Wikipedia



















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